2018/05/11

長崎市で猫と路面電車三昧の日

人生初の長崎へ。

長崎ってずっと行ってみたかったのだけど、なかなか重い腰を上げるきっかけがなかったところに、V・ファーレン長崎がJ1昇格ですよ。
この期を逃したら口実ができないってわけで
何ヶ月も前から(まあ行きたいと言い出したのは妻の方なんだが)チケットを抑え、
出発したわけであるが、
いやあ長崎県ってこんなに複雑な地形になってたのですな。
大村湾とか湖にしか見えないし。
長崎空港と長崎市って近いのかと思ったらけっこう離れてて海の上だし(直線距離だとそこそこ近いのだけど、直線じゃムリだし)、
V・ファーレン長崎のホームスタジアムは長崎市あるいはその近郊にあるかと思ったら、諫早市だったし、長崎に出島が作られる以前、つまり戦国時代から江戸時代初期の港だった平戸は実は島だったりするし、ハウステンボスは佐世保にあるから長崎市から遠かったりするし、島原の乱は半島の端っこの端っこでよくここまで鎮圧に来たなあ幕府軍って思うし。


ちゃんと調べないで出発(だいたい出発マギワはバタバタしてて調べてるヒマない)する方もアレなんだけど、
いやあ、こういうのって行ってみてはじめて体感できる距離感と高低差ってとこあるから
行ってみるのは大切です。

で、長崎空港からバスで長崎市へ。
バスには2ルートあって、南側から市内に入っていったので適当なとこで降りてぶらぶら。

埋め立て地や観光地より、江戸時代から続く古い道、ってことで
古い商店街をブラブラ歩きながら、適当に入った食堂が偶然猫がらみで有名なとこだったみたいで皿うどん・ちゃんぽん食べて猫撮って坂のぼってお寺いって昼飯食った店まで降りてきて、猫がいる寺教えてもらってまた寺町行って猫撮ってぶらぶら歩いて珈琲飲んで眼鏡橋渡って猫雑貨で買い物して路面電車でホテルへ。






チェックインして一息ついたら
ホテル裏手の階段を上って神社行ってさらにその奥で猫撮って山越えて丸山遊郭跡あたりを歩いたら「ほんとうのオランダ坂」って手書き看板あって「ほんとう」ってなんだよとツッコミみつつ、正覚寺下駅を愛でて路面電車でホテル前に戻って新地で軽く夕飯食べてわたしはもうちょっと歩きたかったので出島跡を一周する。






長崎の路面電車、最高だわ。



本数多いし、安いし、欧州風新型車両も昭和な旧型車両も走ってるし、複雑な線路をこの車両感覚でポイント切り替えてるし。
最高です。

ちなみに泊まったのはドーミーイン。
ここ、立地がいいわーー。



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