2016/08/31

町田でFR200の日

晴れた!
EX-FR200の作例を撮ろう!
で、うちから電車1本で行けて
ちょっとアウトドアぽく撮れるとこで
水場があって防水カメラっぽく撮れるとこで
行ったことなくて楽しげな場所。

というわけで町田へ。

JR町田駅の南口を出たら、そこは境川で超えたら神奈川県。
よく「町田は神奈川」ネタが出てくるけど、
確かに地図を見たら町田市が東京都から下に
古い銀杏の乳のようにぶら下がってるのでそう見えるのは確かであるが
歴史的には古代からずっと「多摩郡」なので、今東京都であることに何の不思議もないのだが、
町田駅の場所が町田市の南の端で、JR町田駅南口を出たら一瞬で神奈川県ってのは確かなのである。
町田駅南を流れてる「境川」は文字通り、武蔵国と相模国の「境」だったわけだから。
まあ、たまたま境界に近い「原町田」が街道筋として江戸時代に賑わい、
その「町田」が市名になったということで。

で、駅から近くて自然が多く残って水がある公園ってことで
芹が谷公園にいってみたわけである。
いやあ予想以上に深くて狭い谷地でそこがそのまま公園になってたから面白い。

小田急線町田駅東口を出ると旧街道。町田街道である。
幕末から明治の頃、八王子と横浜を結んだ道。
生糸を運ぶのに使われたので「絹の道」と呼んでる。
そこから南東へ少しいくと、古い別れ道がある。
ここから北へ分かれていくのが旧鎌倉街道
中世の頃、鎌倉と府中を結んだ古道である。
2つの街道の結節点が原町田。

まっすぐ公園へ向かえばいいものを、鎌倉街道と聞くと寄り道せずにはいられない。


街道筋には馬頭観音。
でも延々と歩いてると目的を達せられないので
途中で右折し、芹が谷公園に谷頭からはいる。
予想以上に鬱蒼とした自然が残ってて楽しい。

GPSログはこんな感じ。


目的はカシオのEX-FR200の作例撮り。
アウトドア向けで防水なのでこういうところへ撮りにきたのである。
ぶらぶら撮りながら歩いてると、道路をひとつくぐったところで急に公園っぽく開ける。
ああ、この公園は自然そのままの鬱蒼としたネイチャーなエリアと
少し谷が広くなった見通しがいい爽やかな公園(と美術館)なエリアの2つで構成されているのかと納得する。
何しろこんな子供が遊べる池があるのだ。

中央の塔が水の位置からでシーソー上に動き、
その下で落ちてくる水を子供達が面白がってうけてるのである。
上記写真は少し遅い時間で子供達も減っているが、
この30分前はもう大騒ぎ。
その楽しそうな模様はアサヒカメラ誌のレビューに掲載されるのでそちらでどうぞ、
といいたいのだが、没カットをこちらでもちょろっとお披露目。
防水で魚眼(下記カットは対角魚眼だけどカメラ自体は円周魚眼)って面白いわ。

にしてもよい谷地でありました。

それから、FR200の2台同時接続は遊べる。
ひとつは一脚につけて2つのアングルで同時に撮れるのがたまらん。
レンズもけっこう頑張ってるし。
カメラ部のみの単体売りもあり。
FR100もファームアップで2台接続対応になるので、
FR100と200を画角で使い分けるのも可だ。
FR200は9月16日発売予定。

2016/08/30

Prismaで遊ぶ

延々とe-mansionの連載を書く。
ふはー。

さらに単行本の原稿をちょっと書く。
ふはー。

PRISMAがマメにアップデートしててフィルタが増えてて面白いので遊ぶ。
これは面白い。

こういう一発勝負のインテリジェントなフィルタものって
パソコンじゃなくてiPhoneなんだよねえ。クオリティも高くなってるし。
パソコンにはアプリで気軽に画像処理を楽しむって感じがなくなってるものな。

ogikubokeiさん(@ogikubokei)が投稿した写真 -
この先どうなるか考えるとなかなか面白くもあり、不安でもあり。

Prisma - Art Photo Editor with Free Picture Effects & Cool Image Filters for Instagram Pics and Selfiesを App Store で

2016/08/29

自宅作業の日

雨が降ってない。
どころか晴れ間が時折顔をだす。
そんなん聞いてねー。ああ。
台風さんったら困ったもんだ。

でも今日は自宅作業テンションになってしまっていたので
自宅作業する。
敵は湿度。


2016/08/28

写真撮る。ポケモンゲットする。原稿書く。

明日明後日は台風の影響で天気悪いだろうなあ、
あ、今日はなんとか天気持ちそうだ、
よし今日中に必要な撮影をして原稿を書こう、
明日〆切だからギリギリまで引っ張りたくないし、
と思って家を出て、時折ぱらつく小雨を避けつつ
FR200の作例や製品写真(アウトドアなカメラなので全部外で撮ろうと思いまして)
を撮る。

こちらは没カット。
猫が近づきすぎてピントがきてないから没なのだけど、
顔と身体のバランスがおかしすぎて面白いのでここでこっそり公開。

夜中、なんとか原稿を書いてメールする。

住宅街でもそこここでポケモンGOしてる人がいっぱいいる日曜日なのだが、
1ヶ月前に比べると「ママチャリに乗ってる女性」が増えてるのを実感。
主婦層への浸透である。
この層は一気に燃え上がらず、じわじわと長く遊ぶので
ポケモンGOも長く遊んでもらえそうである。

メディアではポケモンGOブームで記事をうわっと書き、
盛り上げといてブーム終息か記事をうわっとのせ、
ということで2度楽しもうとしておりますが
そもそもブームで盛り上がり飽きたら終息、というたぐいの一発勝負系ゲームではないので、このあと定着してじわじわと幅広い層に広がっていくのですよ。

スーパーで買ったアイスクリームを溶けさせませんよう祈りつつ。

わたしはといえばたまごからピカチュウが孵り、
大量のボールを消費しつつCP1000越えのギャロップをゲットし
レベルが20になったのであった。

2016/08/27

ヒラマサと晩婚さん

早起きして朝飯食わせてちょっと昼寝して起きてちょっと仕事して
雨の中呑みに行く。

おっさん三人と若い女子(モデル)と若い男子(俳優の卵?)
という妙なメンバーであるが、全員を知ってるのはひとりだけなのだけど
実はそれぞれ妙なつながりがあって、
それがまた面白いのであるが、

だいたいメンバーから考えて、主役ゲストは若い女子かと思いきや、
実は男子の方で
とてもオモテには書けない話がわさわさと出てきて
若干一名ショックを受けていたようだけれども
まあそれはそれとして
全体として竜巻がひゅうと駆け抜けていったような
何が何だかわからぬまま帰宅して寝る。
仕事の続きは明日だ!

そうそう、
こんな記事がちょっとTLに上がってきてて
「35歳以上婚」を達成する男女の"3つの資質" | 晩婚さんいらっしゃい! | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準:

'via Blog this'

人間、長く生きてると、自分の生活リズムやパターン、慣習、好き嫌い、こだわり、そういったまとわりつくものがどんどん増えてきてそれが固まって柔軟性がなくなっていくのは否めないことであるのだけど
結婚というのはそういった固有の文化生活を持ったふたりが一緒になることで
ジグソーパズルのピースがハマるように赤の他人同士が同じ絵を描いてぴたっとおさまることなんてあり得ないわけで、
若いうちは柔軟に互いに形を変えて最終的にうまくはまればOkなのだけど
年をとって固くなってくるとなかなか形が変わらない。
特に強い趣味を持ってる人、こだわりが強くなっちゃった人ほどそうなのだろうなと想像できるわけで、
「35歳以上婚」の邪魔になってるのは収入やら上記「3つの資質」なんかじゃないと思うわけです。
あんな3つもの資質が必要だなんてハードル上げすぎじゃないか?
就活じゃないんだから。
そもそも人生設計なんて抱えてその通りに歩みたいというこだわりが一番アレだよね。
もっとぬるくやわらかく不要なこだわりは捨てていきましょう、と
……ふらふら食えないフリーランスなんてやってる人間に言われても説得力ないけど。


2016/08/26

ゴルスタとsnowとJK

e-mansionの連載を書くが
思ったより盛り込むべき要素が多くて
滞る。

妹とその娘(つまり姪っ子)が東京へ遊びにきたので
ロカンダ世田谷でランチ。

姪っ子がJK 1年なので
今話題の「ゴルスタ」やってるかと聞いたら
やってない、回りにもやってる子はいない(だか少ないだか)という答え。
そっちに興味はないらしい。
むしろ、運営がやらかしたサービスとして認識。
みんながやってるというよりは、
もうその筋のアレな子たちがアレな感じでやってて
運営筋もそういうターゲットをわかってそういう連中を相手の
やり方でやってるんだなと思う。
良し悪しを問われたら「ロクなもんじゃないよね」としか答えられないが。

ついでに最近よくみかけるアプリsnowについて聞いてみたら
使ってるのが当たり前という顔で「これなしはありえない」
とのたまわれた。

なるほど。

ちなみに、「snow アプリ」で画像検索するとどんなのか一目でわかります。
snow アプリ - Google 検索



2016/08/25

自転車とGarminと撮影の日

晴れたので自転車にまたがって、
Garmin Edge 25(小型のGPS内蔵サイクルコンピュータ)
とGarmin VIRB(GPS内蔵アクションカメラ)
とGarmin vivosmart HR+(GPS内蔵スマートウォッチ)
とCASIO EX-FR200
とPanasonic DMC-TX1
とSIGMA sd Quattro
を抱えて多摩川に向かって走る。

いろいろと持って行きすぎです。
vivosmart hr+やVIRB XEの記事書きますよー>業界筋
どっちもなかなか面白いので。

とりあえず、Edge25Jからスマホ経由でGarminConnectへアップした今日のルートを。

平均18.2km/hだったそうです。

多摩川は台風の置き土産。
囲ってあったフェンスがなぎ倒されて跡形もありません。

どうなるか危ぶまれていた登戸河原の太田屋さん、復活開店準備中でした。
すばらしい。
工事が終わったらまた賑わうだろか。
電車と鳩と猫。

帰りは普段通らない道をいこうってことで
狛江の猪方や岩戸を抜けていくつか暗渠を超えたり辿ったりしてみる。
未訪問の白幡菅原神社と日枝神社も行ってみたかったしな。

猪方道から白幡菅原神社へ。

到着。



で、帰宅して
ascii.jpに猫連載書いてメール。

VIRBの話は別エントリでまた書こうかと思っているのだが、
いろいろセンサーを積んでて
サイクルコンピュータ的にも使えて、
録画のオンオフが物理レバーで使いやすく、
かなり面白い。難点はバッテリの持ちか。


2016/08/24

竹下と原宿と皇室専用ホーム

昼、近所のカフェで仕事の打ち合わせ。
街歩き系の仕事がひとつはいりそうな案配。

夕方、原宿方面へ。
GARMIN。
あれこれ話をして製品をお借りする。

竹下通りは谷である。明治神宮境内の池を水源とする
渋谷川の支流が流れていた。
だから見下ろすとこんなである。
今は水の代わりに人が流れたり滞ったりしてる。

明治後期の地図で見るとよくわかる。
竹下通りは谷地だ。

今日明治の地図を見てはじめて知ったのだが、
当初の原宿駅って竹下の北側にあったのね。
今の原宿駅は竹下から南の斜面にある(駅前が坂路になってるのでわかる)。

とFBに書いたら、明治神宮ができたときにその参拝用として原宿駅が現在地に移動したと教えてもらった。
駅から表参道の鳥居へすぐいけるようにということか。
こちらは現存する皇族専用ホーム。

このあたりの地形、なかなか面白い。
帰途、古地図とポケモンGOを同時にいぢりながら裏道を歩いてたら
こんな護岸(といっていいんだよな)の痕跡に遭遇。

きっと渋谷川の支流(渋谷川代々木支流)が流れていて、それがつくった崖を整備して護岸したものかと思う。
下記地図の右下を流れてるちょっと太いのが渋谷川。青丸が現在地。
灰下丸って地名が気になりますな。




2016/08/23

THETAフォトのススメと写真展宣伝

2016年8月24日から新宿センタービルのMBフロアにある
リコーイメージングスクエアでTHETAで撮った写真の写真展が開催されるのである。

THETAって全天球カメラでぐりぐりまわしてVR的に楽しむものだと思われているのだけど、その全天球データを元に任意のアングルと歪み具合で切り取り、
それを1枚の写真としてプリントした「THETAフォト」の作品展なのだ。

午前中、ひとつ用件を済まし、
時間があったので神社めぐりやポケモンGOしたあと、
(新宿中央公園でポケモンGOしてたら、ポケモンGOしにきた某D氏に捕捉された(笑)。ところでさ、新宿中央公園ってどっからどうみても「中央」じゃないよね。むしろ辺境だよね。新宿辺境公園)
新宿センタービルのメディア向け内覧会へ。


メディアとして呼ばれることはあっても出展側の一員として顔を出すのはレアなので落ち着かない。

で、現場でシータはしたけど展示されてる自分の作品は出し忘れたのでシータから切り取って見た。ここにある3枚がわたしのです。よろしければぜひ。


で、THETAフォトってこんな風に遊べるから面白い。
まず今日、西新宿にある成子天神の富士塚山頂で撮ったシータがこちら。

成子天神にある高層ビルに囲まれた富士塚山頂から登山記念シータ #富士塚 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

これの元データから「THETA +」アプリであれこれ切り取るのである。
まず画像を選ぶと、それをどんな形式で1枚の絵にするかを決める。
Mirrorが一般的なミラーボール状にするもの。
Rectangularは、まあ正距円筒法で記述された元画像、
Little Planetは「リトルプラネット」。これが一番扱いやすい。
Rectilinearは曲面をムリヤリ補正した超広角画像をつくるもの。


構図を決めたら書き出す。
最新バージョンで書き出しサイズを決められるようになったのがうれしい。


で、ひとつの絵からこんなバリエーションを切り出せる。
まずは普通のリトルプラネット。すぐよこに高層ビルがあるのでPlanetっぷりがすごい。


その逆バージョン。天頂が中心に。


アングルを変えて切り出し。自分入り。超広角写真っぽく。
今回1枚メインにするとしたら、これかな。
富士塚の塚っぷりがよく表されてるもの。



レクタリニアー。ムリヤリレンズの歪みを補正した感がたまらん。ビルの隙間に社殿が見える。



で、この切り出しの自由さが全天球カメラの面白さでもあるわけですよ。
あとから自分の視界を作ることができるのだ。
これは超斬新。写真が変わるといっていいレベル。

会場では
こんな風にして切り出してレタッチした
もうちょっと面白い写真が展示されております。
少なくともわたしは面白さや不思議さを重視して作って見ました。
よろしければぜひ。

わたしが「シータ棒」として愛用してる一脚(杖としても使ってます(笑)。自撮り棒よりこっちの方がながくてしっかりしてて使いやすい)と
写真展でお会いした第一人者「シンヤB」さんも愛用してる
マグネット付のゴリラポッド(マグネットが大事)。
わたしは普段この3点セットを持ち歩いております。

もしシータ話がしたい方とか取材したいとか記事を書いて欲しいという方がおられましたら、TwitterかFacebookかメールでご一報くだされば写真展に顔を出させていただきます。

2016/08/22

Parallels Desktopっていい略し方ない?

来年出すか出さないかってな単行本のための企画書とサンプルテキストとサンプル地図を
Aperture(まだ使ってる)とPhotshopとChromeとParallels+Windows10+カシミール3Dを駆使して
作ってメールする。
さて企画が通るか通らないか。

つまるところ、フリーランスは大変って話です。

そうそう、Parallels Desktop 12の案内が来た。
今使ってて、起動と終了(つまりWindows10のサスペンドとレジューム)が
ちょっと遅いのが気になってたのであるが
そこが速くなるらしい。
mac OS Sierraへの対応もするらしい。
いつアップグレードするか考えよう。
Run Windows on Mac: Parallels Desktop 12 for Mac

これ、便利すぎるから。

今Parallels Desktop 11を買えば無償で12にアップグレードできます。
2016 年 8 月 1 日~2016 年 10 月 31 日の期間内に Parallels オンラインストアまたは正規日本語版の販売店で Parallels Desktop 11 for Mac をご購入され、かつプロダクトアクティベーションキーで製品をアクティベートしたお客様は、以下のような条件の下で、Parallels Desktop for Mac の次期バージョンへのアップグレードを無償にてご利用いただけます。 
テックギャランティー 2016

2016/08/21

シン・ゴジラ3回目は字幕付上映

「シン・ゴジラ」は
普通の劇場、IMAX、爆音上映、4DMX、字幕付と5回観なければならないそうである。
ウソだけど。
そんな勢い。

ええ、言ってきました3回目の「シン・ゴジラ」。
全部「夫婦50割」←つまり妻も3回観てるわけです(笑)。

最初は立川へ爆音上映に行こうといっていたのだが
字幕付上映は期間限定だから今行こうってことで、
錦糸町のTOHOシネマへ。

錦糸町は錦糸公園がポケモンの巣だそうで、
ちょっとはやめにいって
退屈がってる妻を尻目にちょっとだけアレする。

クソ蒸し暑かったのだけど、うろうろしてる人たちはみなポケモンGOやってるといって過言じゃない状態。ケーシー見つけたけど逃げられた。がるる。
THETA S

で、「シン・ゴジラ」。
3回目だけど意外と飽きない。
字幕がついてると又別の意味で楽しめる。
字幕なしでもあのスピード感についてくの大変なのに
字幕があるとつい読もうとするからよけいハイスピードでそれはそれで面白い。

飽きないのはあれだな
ポリティカルドラマ仕立てにしつつ
政治的主張やややこしい世界観がないシンプルなエンターテイメントだからだろな。

シンプルだからこそ、勝手にいろんなことを読み取って
勝手にラベルを付ける人がでてくるのもまた面白い。

あれにテーマがあるとしたら
「私は好きにした。君らも好きにしろ」に尽きると思うのだけどね。

シンプルなエンターテイメントでありながら
ラストでムチャでデタラメな愛と勇気に走ることなく
(これが普通のエンターテイメント邦画やハリウッドなら、最後に不測の事態が起きて、主人公が放射能まみれの中に死を覚悟で飛び込んで行き、ゴジラを手動操作で倒したあと、致死量のアレがアレのハズなのになぜか生きてたよかったねになりそうなところだ)
きっちり終わらせたのでイラッとくることなく観られるのがよいのだろうな。

で、優秀な天才科学者あるいはリーダーが引っ張って人々を動かすのではなく、
普段はモンモンと頭を抱えている各ジャンルの専門家が
誰かが新しい情報をつかんでその意味を共有したとたん、
全員がぱっとそれを把握して自分がやるべきことを理解して
外の人々を巻き込んでプロジェクトを実現に持って行く姿が
(しまいには民間企業や海外の研究所までも)
ひとりの天才科学者が苦悩の末解決するよりも
感動的なのはなぜだろう。
ああいうシーンをきっちり描いた映画ってはじめて観た気がする。

2016/08/20

ベランダから数km先の花火を撮るのである

花火大会の日。
横浜では鶴見川の花火大会、川崎では多摩川沿いの花火大会、世田谷区では二子玉川で花火大会。
まあ川崎と世田谷はいつも同じ日に川を挟んだはす向かいで打ち上げるのが恒例。

朝から雨。蒸し暑い。雨が上がってもこの蒸し暑さの中で花火見物は大変だろうと思うが今年は現地へ行く気がまったくないので家でのんびりベランダ観戦である。

左が川崎の、右が世田谷のたまがわ花火大会。
川崎の方が小さいのは……遠いからです。たぶん。きっと。

にしても、オリンパスの「ライブコンポジット」機能はやばいわ。
電子シャッターで長秒時露光を連写して比較明合成する機能なのだけど、
花火撮るときめちゃ楽。
レリーズつないでシャッター切って、ほげーっと観てて
適当な頃合いでシャッター下ろせばいいだけなのである。
普通のバルブ撮影だと、シャッターを長く開けすぎると空や街のあかりや
よけいなものまで明るく写るので花火とのバランスが難しいのだけど、
ライブコンポジットはあらかじめ露出を決めとけば
あとはどれだけシャッターを開いててもOkなのである。
ちょっと長く開きすぎたら現像時にちょいといぢってやればよし。

堕落したい人はこれです。OM-DでもPen-Fでも最新モデルなら使えるはず。
わたしはE-M1に40-150mm F2.8をつけて撮影。

てな感じで。

近くから見上げる花火を広角で狙うのもいいけど、
遠くの高台から望遠でのほほんと観る花火もよいもんです。
花火と視線を合わせられるから、花火の形をきれいに見せられるから。


人が本当に感極まるとくしゃくしゃになるのである

いやあ女子レスリングである。

吉田沙保里残念でありました。
でも印象的だったのは吉田に勝ったマルーリスの方。

勝った瞬間のマルーリスの顔が忘れられない。
ガッツポーズしての嬉し泣きじゃないのだ。

そういうのを全部超えて、
人間、本当に感極まると、
心の底からうれしいと、
こうなっちゃうんだというくらい顔をくしゃくしゃにしたのが
すごく印象的で、
あれは金メダルを取れたうれしさじゃなくて、
吉田沙央里と戦えたうれしさ、その上勝つことができた、
夢がかなったうれしさだったのだというのが
こっちにも伝わってくるのである。
本当に夢が叶うと人はこうなっちゃうのだ。

勝者と敗者が同時にしゃがみこんで泣いている姿はもうじっと見つめるしかありません。

よいシーンでありました。

すごく吉田対策してきたんだろうなあ。

昔、たまたまみたテレビ番組で、
田村亮子だか谷亮子だか(まあ同じ人だけど)が
「まばたきした瞬間に技をかけられる」といってたのを思い出した。
決勝レベルになると互いに力が拮抗してて
普通にやってても崩せない。
だからそういう一瞬が大事なのだという話。
トップレベルって0.1秒以下の勝負なのだ。あなおそろしや。
田村亮子の試合で「え、なぜあのタイミングで一瞬でくずせるんだ?」と思うことがよくあったのは、その一瞬を見つけて一瞬で飛び込む速さが凄かったのだ。

吉田沙央里の試合もそうだった。
ほんとに一瞬で、いつの間に?ってタイミングで相手のバックをとったりタックルしてるのである。あれもそういう次元の戦いをしてるのだ。


前日の登坂や伊調や土性の試合は
特に登坂や伊調の最後の最後での逆転は
プレッシャーに耐えきれずに最後の最後で相手がまばたきをしちゃったのである。
その隙を逃さない、ギリギリになって焦らず冷静にその隙を逃さず捕まえ、
一度つかんだら石にかじりついても離さないという
勝負師の強さがすごかった。

対して、マルーリスはまばたきしたらやられるとわかっていたから
最後の最後の最後までまばたきしなかった。
だから崩す隙が最後までなかった。
吉田沙央里のプレッシャーってすごいだろうから、
どれだけ集中してたのか想像するだけでおそろしい。

金メダルをとれたかとれなかったかはその差だったのかなと思うのである。

で、吉田沙央里の件に関してはフモフモコラムが秀逸でありました。
メダルラッシュ!吉田沙保里さんのリオ五輪は自分の銀1つ、自分が蒔いた種が獲った金4つを得る実りの時だった件。 : スポーツ見るもの語る者~フモフモコラム

2016/08/19

プロジェクター2台つかって新潮講座

朝まで女子レスリング観て
寝て起きて準備して
夜は神楽坂へ。
新潮講座神楽坂教室で
真夏の机上フィールドワーク「凹凸合戦」である。
凹凸合戦 三の陣 真夏の机上フィールドワーク in東京 - パスマーケット

客じゃなくて講師側での出演。

今回のメインゲストは日本地図センターで境界協会の小林性能さん。

床に置いた立体地形図に真上からプロジェクションするのが今回のウリなのだが
それだと写真や図を投影できないということで
急遽、フラットスクリーンも用意してそっちも使うことに。
でも教室にプロジェクターはひとつしかない。
どうするか。

わたしのスマートビームレーザー(Smart Beam Laser)が登場したのでありました。
マンフロットの三脚にスマートビームレーザーをのっけ、
最初ワイヤレスで投影しようと思ったのだけど、
HDMIで直結した方がはやくね、ということで(確かにそのとおり)
こんなことに。
バッテリーの持ちが不安なのでモバイルバッテリーもつないだので
こんなことに。
後ろのが投影テスト中の立体地形図であります。

講座中はこんな感じ。
マイクもってやりとりしながらの講座なのでそんなヒマはないのだけど、
現場写真が欲しいよなと思って、皆川さんがしゃべってる隙にこそっとw。
あ、講義中の撮影は禁止されておりますのであしからず。
こんな風に床で立体模型(この角度だと立体ってのがよくわかると思う)、
壁に説明用のプレゼンテーションという2台構成だったのでした。
そうそう、
壁用のプレゼンはワイヤレスでコントロールしてるので
講師陣は手前側におります。

いやあ今回の目玉は
小林性能さんによる、
東京大空襲後に米軍が撮影した航空写真の投影。
立体地図上に1945年の航空写真を投影なんて、
これがはじめてじゃなかろうか。

戦争を振り返る時期でもあり、非常にタイムリーで
なおかつ、立体地形図に投影すると
どこがどう空襲で焼かれたのか一目瞭然で、
単に写真を見るよりずっとリアルにそれを感じることができて
一同見入ってしまったのでありました。
特に低地が真っ白なのは衝撃的(全部燃えたってこと)で
無意識に黙祷しちゃうレベル。

写真の力すごい。立体地形図の力すごい。
またどこかでやるべき内容な気がいたします。
小林さんありがとう。
(さすがにそのシーンの写真はありません。わたしもマイク持ってしゃべってたので)

その後、近くの店で打ち上げして(話題の中心は「シン・ゴジラ」。わたしと小林性能さんで、未見の人にこれは観るべきだと主張した記憶w)深夜帰宅。

そうそう、米軍による空撮写真だけど、
元ネタは日本地図センター発行の「1945・昭和20年米軍に撮影された日本―空中写真に遺された戦争と空襲の証言」。
米国の公文書館にあった航空写真に解説をつけて小林性能さんらが本にまとめたものだ。
必見レベルのすばらしい本なので気になった方はぜひ。


2016/08/18

Aperture復活しないかねえ←まだいってる

ascii.jpに猫連載を書いてメール。
またもやsd Quattroで猫を撮る話。
この夏はデジカメの新製品が少なくてけっこう寂しいので
(熊本の大地震の影響ですな)
sd Quattro推しで。


で、だな、Lightroomうざい。

sd QuattroでのRAWデータって
LightroomもAperture(要するにMacOS)も対応してないので
純正の現像ソフトで現像するしかないのである。

でもシグマのRAW現像は重いので(元のRAWデータが複雑なのだろう)
RAW+JPEGで撮っておき、
JPEG画像をざっと見て、フォーカスやブレをチェックし、
使う写真をセレクトしてから、ピンポイントでちゃんと現像かけたい。

で、JPEGでのセレクト処理をLightroomでやろうと思い、
読み込んだフォルダごとLightroomに放り込んだのである。

そしたら、RAWが対応してないからといって、全部はねやがったのだ。

わたしとしては
・フォルダにはRAWとJPEGがはいってる
・LightroomはこのRAWには非対応
・RAWは非対応だからJPEGの方を読み込んでくれる
という動作を期待したのであるが、RAWが非対応だからとJPEGの方まで無視されたのである。
がーん。なんてこった。

ちなみにLightroomには「RAWとJPEGが並んでいたとき」、
それぞれを別の画像として読み込むか、RAWだけ読み込むかという設定がある。

これをオンにすると、「JPEGとRAW」を別の写真として読み込む。
それやると、同じサムネイルが2つずつ並ぶので
めちゃくちゃうっとうしい。



だからオフにしてたのだ。

この仕様、頭悪いよなと前から思ってるのである。
たとえば「RAW+JPEG」に設定したカメラで、
思い切りデジタルフィルタかけた写真を撮ったとしよう。
そうすると「RAWにはフィルタかかってない生のデータ」が、
JPEGには「フィルタかかった派手な画像」が記録されるのである。
これをLightroomで読み込んだら、
・RAWだけを読み込む設定→せっかくのJPEGが無視される
・RAWとJPEGを別物として扱う→JPEGとRAWが並ぶのでフィルタかかったJPEG画像は活きてるが、それ以外の全写真がずらずらと2つずつ並ぶことになってうざい
のである。

あほかと思うわけである。
理屈としては「物理的に別のファイルだから別に扱う」ってのはわかるが、
ユーザーとしては「ファイルは違っても同じ写真の別バージョン」なのだ。
そういう感覚が足りないのだよなあ。
Lightroomは、以前よりはよくなってるけど、まだ理に勝ちすぎている。

Apertureだと「RAWとJPEGが並んでるとちゃんと同じ写真として解釈され、スタックしてくれる」のだ。で、どっちが優先されているか、バッヂでわかるのである。
どっちをオリジナルとして処理対象にするか、あとから選べるのである。
こっちがあるべき姿じゃないか?


これなら、sd Quattroのデータをフォルダごとツッコンデも、
JPEGの方だけ読み込んでくれる。

で、Apertureで写真をセレクトして、
RAW現像し直したい写真だけ、現像ソフトで現像するという処理を行った。
特に感度を上げてとったときの絵はRAWから現像しないとちょっとアレなのだ。

Apertureはもう「今は亡きソフト」なので今更どうこういってもしょうがないのであるし、現像処理についてはいまやLightroomが圧勝なのであるが、
こういうところの差は縮まってない。
Aperture復活しないかねえ。
「写真」アプリは、写真管理という面でまだまだダメダメだしなあ。



2016/08/17

土性をググってみたら

近所を自転車で走りつつポケモンGOしつつ
レビュー用機材のテスト。
面白いのだが、面白さをどう伝えるか考えなきゃなあ。
ちらっと触りだけ。詳細は記事で。


某社の某仕事。あれこれピックアップしてコメントつける。

今回のオリンピック、あまり熱心には観てなかったのだが、
夜にたまたま見はじめた女子レスリングが面白くて
見入ってしまう。

珍しい名字3人。
登坂はノボリザカかトウハンかとおもったらトウサカ。なるほど。
土性も珍しいよな、けっこう美人だよなと画像検索したら意外な結果に。
なるほど。勉強になりました←違う意味で


結局、なんだかんだと朝まで。
最後の一瞬まで負けてても焦らない、
プレッシャーに耐えきれず生まれた一瞬の隙を逃さない
勝機だと思ったら石にかじりついてでもポイントを取る。
いやあみなさん良い顔をしておりました。

2016/08/16

PRISMAで遊ぶ

延々と単行本の原稿書き。
終わりが徐々に見えてきた。今月中に本文を終わらせたい。

PRISMAってアプリが面白いそうなので遊んでみた。
確かにこれは面白い。
この惜しみなくハデにやってくれるとこがよいですな。
Prisma - Art Photo Editor with Free Picture Effects & Cool Image Filters for Instagram Pics and Selfiesを App Store で




2016/08/15

NEWoManで沢村でバルト9で珈琲西武

昼間は引き続き原稿書き。
夜は某社元会長を中心とするちょっとした食事会でNEWoMan(にゅうまん?)へ。
いやあ、はじめていったけど、あそこ、できたばかりで増築を繰り返した老舗旅館みたいになっててわけわからんわ。

どことどこがどうつながってるのかわからん。
何がミライナタワーでなにがルミネゼロで何がバスタで何がニュウマンなんだかわからん。
案内図観ると、ニュウマンがJR改札の両側にあって、どっちへ行けばいいのか
両者は中でどうつながっているのかもよくわからん。

まあ、JR改札口(甲州街道口……って、普通の新宿駅南口も甲州街道に面してるんですが……他の名前はなかったか)がありその上にタクシー乗り場と長距離バス乗り場があり、その両側に商業施設というややこしい構造なのであるが、
であればせめて「各フロアの見取り図」を分かりやすい場所に掲示するとか
ニュウマン東、ニュウマン西みたいに分かりやすいよう名づけるとか

ええ、ニュウマンフードコート(西側の端にある)へ行こうとしたんだけど、
ニュウマンにある店ってことしか覚えてなかったので
東側の端にあるニュウマンの方へイッチャッタのですよ。
そしたら店が全然なくて、そこでフロアガイドをもらってはじめて
フードコートは反対側だと知った次第。
えっと、各種案内が不親切すぎるーーー。
新しい南口施設全体の見取り図を随所においてくれーーー。
ニュウマンのフロアガイドってニュウマンのことしか書いてない上に
エキナカとエキソトの区別がわかりづらいので
どことどこがどうつながってるのか
全体のイメージがつかめないのだー。

もうこんな感じ。なんやそらー。

がるるー。
でも旨かった、沢村。
ワインにもあってた。
なんとかミライナなんとかの構造も把握した。初見じゃわからんわ。

で、ワインを飲んでちょっと寄ったので←体質的に酒に弱いのだ。
さっさと帰ろうと思ったら、
妻からこれから新宿へ行くとメッセージが。
へ?
どうもともだちが、シン・ゴジラの発生可能上映会へ行ってて
それが終わるのを待ってシン・ゴジラを語り合いたいらしい。

しばしポケモンGOしながら到着を待ち、バルト9へいって
LINE LIVE観ながら終わるのを待ち、
怪しいコスプレしたふたり組
と一緒に昭和が爆発してる珈琲西武でお茶して
帰宅。

ともあれ新宿駅ってって全国各地(いや世界各地といっても過言じゃない)の人たちが
初見で訪れる場所なのだから、
ちゃんとそれを考慮したわかりやすい案内図をおくべきだと思うぞ。

【告知】リコーイメージングスクエア新宿特別企画イベント「360°の世界」~RICOH THETAによる作品展示&体験会

が、8月24日から9月5日まで開催されます。
イベント | RICOH THETA
わたしの作品も3点ほど展示されます。
よろしければぜひ。
場所はこちら。新宿センタービルであります。
リコーイメージングスクエア新宿 / コミュニティ | RICOH IMAGING

2016/08/14

真田丸とシン・ゴジラの共通点

日曜の夜は「真田丸」。

ってことで、ふと思ったのだけど、
真田丸とシン・ゴジラの面白さってシンクロしない?

○会話劇が中心である
・シン・ゴジラはゴジラと戦う映画なのに会議シーンが多い
・真田丸は戦国時代の武士のドラマなのに城内の会話シーンが多い

○政治的なやりとりが多い
・シン・ゴジラはいうまでもなくポリティカルドラマである
・真田丸も義理や人情より政治的行動をする人物がメイン

○濃い顔をした個性的なおっさんがいやというほど出てくる
・シン・ゴジラはゴジラより官僚や政治家の顔の方が長いと話題に。
・真田丸もおっさん武将がぞろぞろ出てくるおっさん大河ドラマ。

○感情移入すべき強い主人公がいない
・シン・ゴジラは強い主役がいるわけではなく誰かに感情移入して鑑賞する作りにはな ってない
・真田丸は真田信繁が主人公なのだが影が薄く誰かに感情移入して鑑賞する作りにはなってない

○マニアックである(というか脚本家がマニア)
・シン・ゴジラはディテールに凝っていてマニアックな楽しみに事欠かない
・真田丸は歴史的な小ネタが随所に盛り込まれておりマニアックな歴史好きにはたまらない

○愛や勇気や感動で物語が動かない
・シン・ゴジラは感情的に泣き叫んだり愛し合ったり愛で地球を救ったりしない
・真田丸も比較的感情的に泣き叫んだり愛し合ったり愛で戦況をひっくり返したりしない

○観る人を感動させるステレオタイプの文法を排除してる
 ハリウッド映画を観てると思うけど、明らかに観る人を感動させる文法ってあるじゃない(特に、そのために愛や死を使うという展開)。
 真田丸もシン・ゴジラもそれに頼ってない。

他にもないかな。

まだ誰もいってないようなのでいってみた。
真田丸とシン・ゴジラが似てるんじゃなくて、
共通する底流を持っている気がするのだ。

そして、これが一番大事だと思うのだが、
このふたつのマニア好みな作品が
・シン・ゴジラは東宝の夏休みロードショー映画
・真田丸はNHKの大河ドラマ
というメジャーな場所に同時期に出てきたところが興味深い。

時代を象徴する何かがある気がしません?
そんなあれやこれやを
誰かうまく社会学的にまとめてください。


2016/08/13

マンフロットのバッグで

マンフロットの日本法人創立10周年だそうで
9月4日にファン記念感謝デーイベントを行うそうである。
マンフロット10周年記念ファン感謝デー

で、関係者に記念品が配られたらしい。
ありがとうマンフロット創立10周年、記念品が届いたよ!そしてファン感謝デーに申し込んだ

そのバッグがなかなかよいのである。
千住神社めぐり散歩にこのバッグを採用。

中にはsd Quattro(猫連載用)、EX-FR200(レビュー用)、PIXI EVO(ミニ三脚)、
THETA S、DMC-TX1、モバイルバッテリ(Cheero Power Plus 2)。さらに小物。
まあ、ミラーレス一眼一式用のイマドキなカメラバッグですよ。

パソコンは12インチまでしか入らないけど、A4サイズの冊子がなんとか入れられるので個人的には問題なし。パソコン持ち歩くときは別のバッグ使うし。
軽くて間仕切りが細かくてポケットもいい感じにあって使いやすいのはよし。
サイドポケットは誂えたようにTHETAがぴったりおさまるし。

10年以上前からショルダーバッグはTENBAのメッセンジャーバッグ CLASSICを使ってて、気に入っているのだけど(今使ってるので3代目なくらい)、書類類の収納を考えてないのが不便で、
今年はずっとひらくPCバッグminiを持ち歩いていたんだが、撮影機材がメインならこれもいいなと。ただひらくPCバッグ miniの自立力と書類収納力は捨てがたい。

縦長でMBA13まではいって自立するPCバッグminiか、横長でA4サイズがギリギリで自立しないけど機材が多くはいるマンフロットのか、使い分けそうな予感。