2016/06/19

日曜日は真田丸

真田丸はTwitterで「#真田丸」ツイートを見ながら鑑賞すると楽しいのである。
特に江戸時代の軍記物などで語られた細かい逸話を
あれこれ盛り込んでるので(氏政の汁かけ飯とか)
小ネタ好きにはたまらない。

生まれたばかりの鳥が最初に見た動くものを親だと思い込んでしまうごとく、
自分が最初に読んだり見たりした物語を史実だと思い込んじゃう傾向がまま見られるのも面白い。
時には定説が最新の研究で覆ってることもままあって
真田丸で描かれた姿の方が史実に近かったり、
と思いきや、
思い切りフィクションをかませてきたり、
そういうのを踏まえて楽しむのがまたよいわけである。

物語って史実やエピソードを断片的につないだだけでは成り立たないわけで、
そこに脚本家や作家の解釈がはいる。解釈した上でそれに従って
エピソードが創作され、全体として筋の通った話ができあがる。
真田丸はその「解釈」をかみしめるのも面白い。

一番の楽しみは、放送後の丸島先生のツイート。
真田丸の時代考証をされているので
なぜあのシーンはこうなったか、実はこうだったのだ、的な捕捉をしてくれる。
丸島和洋(@kazumaru_cf)さん | Twitter

合戦シーンがほとんどない戦国時代のドラマなんだけど
(さすがに関ヶ原や大坂の陣ではやるかな)
面白いわ。

で、明日〆切の仕事が2つあるわけで、
まずは昨日の作例を踏まえて、オリンパスのレンズの記事を書いてメール。
さらにキーマンズネットの記事を……書こうとするが
写真を整理したとこでダウンです。
ぐは。





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