2016/12/31

良いお年を

朝の新幹線で名古屋へ。
実家で紅白見ながらのんびりと。

まあ、見たいのはPerfumeと星野源だったんだが、
星野源が平匡ではなく星野源で、ガッキーがみくりではなくガッキーであったおかげで、素で照れる新垣結衣を愛でられるという僥倖に恵まれる。

年に一度の紅白ってそれなりにわたしが知らなかった今年を手っ取り早く知ることができて、グダグダも含めて楽しいものです。

今年一番の言葉は、シン・ゴジラの
「私は好きにした、君らも好きにしろ」
でしたからよいのです。

ではよいお年を。

2016/12/30

大掃除の日

年初用の原稿を書いてメールする。
大掃除をちょっとする。
煙草をiQOSに切り替えたせいで窓や壁の掃除が楽になった。
iQOS素晴らしい。

2016/12/29

年末です

仕事が一段落したので年末モード。
新宿で年末年始の買い物。ひさしぶりに電車に乗った。

年末だからカンタンに振り返ろうと思ったけど、
めんどくさいのでやめる。ねむい。

実は生のガッキーを観たことがあったというのが判明していささかショックでした。
あほだ。

ショックだったこと – Medium

2016/12/28

OSMO Mobile

でもOSMO Mobileは面白い。
こういうのがもうちょっと安く手軽にならないかなあ。
でも性能を考えたら高くないのだよな。
下手なのを買うくらいならこっちの方がいい。
これ持つといろんなシーンで動画録りたくなります。
おもしろい。

これとワイコンを組み合わせて遊びたいかな。
もうちょっと広い画角が欲しくなるから。

てなわけで原稿を書いてメール。
これで仕事納め……の予定だったのだが。

2016/12/27

OSMO Mobileにハマった話

ITMediaのiPhoneカメラ連載2016年最後は
OSMO Mobileでいこうと思ってあれこれ録ってたのだが、
なんと、作例撮り直しというおそろしい結末が。

なぜか動画が全部縦位置で撮られてたのである。
しかも仕様上そのまま出力できない(できればあとからムリヤリ90度回転するくらい簡単なんだが)わけで、使えないこと決定。

なぜそんなことになったのか。
……もしや、と思ってiPhone側の設定を観たら
「画面の縦向きロックがオン」になってました。
つまり、iPhoneを横にしても内部的には「縦」扱いになってたわけだが、
普通、カメラアプリってその設定無視してちゃんと縦横を判定してくれるじゃん。
純正カメラアプリもそうだし。

まあ、縦位置で撮りたいニーズがあるのはわかるけど、
それはアプリ内で設定すべきで、OS側の設定と連動するのはちょっとだめじゃないかと。

ギリギリ間に合うタイミングで気づいてよかった。
でも今日は天気が悪くてとりなおせず。

2016/12/26

スマホ4台横並びテストの年末企画

ITMediaにスマホ4台のカメラ横並びテストの原稿を書いてメールする。
日本はデジカメを発展させ、普及させた国であり
今でも主なデジカメメーカーはみな日本なんだが
その優位性をスマホで生かせなかったなあ。

2016/12/25

普通に働くクリスマス

スマホ4台持って近所で作例撮りして
発送する。

うんうんうなりながら
先日の新潟雪の中ツアーの原稿を書いてメール。
5,000字くらいといわれたのだが、8,000字になってしまった。
まあいいや、いわれたら削ろう。


2016/12/24

そういえば

昼間、ちょっと追加したいカットがあったので近所を自転車で走り回る。
「鬼」がデザインされた「鬼瓦」の写真が欲しかったのだが
最近はなかなかみませんな。
飾ってあるだけなら用賀のいらか道にあるんだけど。
瓦屋が飾っているのなら昔撮ったのがあるんだけど。

さすがのGooglePhotoでも「鬼瓦」での検索はしてくれなかったわい。

さて先週の新潟の取材記事を書くかと思ったが、
なかなか思ったように筆がすすまん。
写真をセレクトしてレタッチしたりトリミングしたりする。

「逃げ恥」と「真田丸」でちょいとテレビドラマが面白くなり、
逃げ恥は観てない回(初回と第3回を見逃してる)があったので
TBSオンデマンドに登録。
「逃げ恥」ついでに、実は一回も観てない「半沢直樹」でもみるか……
わたしがバカでした。
TBSでやった最近のドラマならオンデマンドで見せてくれるのかと思ったら、
そんなのどこにもない!
ガッキーものを観てにへらにへらするかと思ったら、
「空飛ぶ広報室」しかない。

TBSオンデマンドって名前で有料サービスなのでもっとあるのかと思っておりました。

逃げ恥ロスってことはないけど、
ふと、夏目漱石の「智に働けば角が立つ、情に棹させば流される、意地を通せば窮屈だ、とかく人の世は住みにくい」って一節を思い出したのでついMediumに書く。
なぜ逃げ恥を楽しんで観れたのかとかくに人の世は住みにくい – Medium


そういえばクリスマスってなんだっけ?

2016/12/23

祝日は粛々と

祝日は粛々と休む日。
AppleWatchにはポケモンGO。
いやあ、バッテリーくいますな、これ。


2016/12/22

らすとすぱーと

ITMediaに年末用コラム書いてメール。
ascii.jpに今年最後の猫連載を書いてメール。

2016/12/21

咳がとまらんげほごほがほ

咳がひどくて夜眠れないので
医者へ行って薬をもらう。

トリセツの作業の日。黙々と働く。
e-mansion lifeに頼まれたコラムを2つなんとか書いてメールする。

2016/12/20

池袋で作例撮り

午後、立教大学で作例撮り。
E-M1 MarkIIとスマホ4台。

念願の大食堂でシータ。
手持ちだったので、ちょっと傾いてる。
THETAはジャイロセンサーを持ってて自動的に水平にしてくれるのだが
水平を測るタイミングとシャッターがきれるタイミングの微妙な時差で
傾いちゃうことがあるのだ。
それと、暗い中手持ちで撮ったので感度があがってざらついちゃったのはご勘弁。
マスクしてるのは風邪をひいてるからです。


立教大学大食堂に潜入シータ。古くて暗い建物って良いですなあ。 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
さらに
この立教大学といえば、これ。


クリスマスツリーライトアップ。
って肝心のツリーはあまり見えてないけど。

夜、「逃げるは恥だが役に立つ」最終回。
ああ、さすがテレビドラマ、きれいにまとめますなあ。
ラブコメドラマを観たなんて(初回だけ見逃したけど)
何10年ぶりだろうレベルですよ。
このタイミングで真田丸いれてくるんだからすごいわ。
なんという秀忠おいしすぎ。
これだけ自由に遊んでくれれば観る方も楽しい。
ガッキーの破壊力はんぱないってことはよくわかりました。


2016/12/19

灰は灰へ ピカチュウはライチュウへ

あれこれ作業したり
近所で作例撮ったりしてると
なぜか赤帽かぶったピカチュウサンタにやたらであうわけで、
とうとう、ピカチュウがライチュウになる。

赤帽はかぶったままなのであった。

咳がひどくて仕事に集中できず、
いつでも原稿が書けるよう材料だけ揃えつつ
休み。

2016/12/18

せりなずなごぎょうはこべらからすやますずなすずしろ初暗渠

有志でゆるりと開催している世田谷暗渠系フィールドワーク、
烏山編Finalの下見の日。
副題が
せりなずなごぎょうはこべらからすやますずなすずしろ初暗渠」
下見後、お茶しながらみんなで適当に作った副題となっております。

まあ、Facebookでのゆるいイベントなので詳細は書きませんが、
仲間内でゆるゆると自転車で下見。

言い出しっぺが暗渠好きなので暗渠メインに。



烏山川の源流といえば、高源院の鴨池が有名なのだが、
ここ数年、鴨が飛来しないのである。
昔はきてたんだけどねえ。
今やいるのは、留鳥であるカルガモのみ。
鴨より亀の方が多いくらい。
と思いきや、
カワセミ発見。
ああ、コンデジ(DMC-TX1)しか持ってかなかったので
この程度にしか撮れず、残念でありました。



その後、玉川上水に残る烏山用水取水口(自然河川だけでは流量が少ないので玉川上水の水を足してたのだ)などをみて、久我山経由で帰宅。

夜は「真田丸」の最終回観ながら静養。
実ははじめて最初から最後まで全部視聴した「大河ドラマ」だったのでした。
ほんとにテレビドラマ観る習慣がなかったのですよ。

2016/12/17

喉が痛い土曜日

風邪っぴきのまま新潟方面……つまり空気が乾燥してて寒いところへいったのであるが幸いなことに熱のぶり返しはなく、ただ、ホテルの空気のせいか(加湿器いれたのにー)、喉の痛みと咳だけが悪化したのであった。

げほごほがほげほ。

今日はまあぼちぼちとってことで、
昼間、ちょっと作例とりつつ、無理はせずブラタモリを超久しぶりにリアルタイム視聴。
何しろよく知ってる小林政能さんがメインゲストで出るというのだから(笑)。

ブラタモリって、
大阪の新之介さん新潟の野内さん仙台で出てきた皆川さん今回の政能さん、と、
知人がいっぱい出てるので(新之介さんと野内さんは東京のスリバチ学会系のイベントに出てこられたときにお会いした)、不思議な親近感がある。

今回は目黒の三田用水。目黒川による谷や崖上を流れる三田用水っていうあのあたりの地形を知ってるとすぐピンとくるけど、そうじゃない人にはわかりづらかったんじゃないかなあ。ご近所で息抜きな週だったのかも。次は浦安だし。埋め立て地へ行くとは!

げほごほがほげほ。

昨日iPhoneで撮った写真がiCloudフォトライブラリにあがってないのに気づき、
調べたら、ストレージが足りなくなってた。がーん。
しょうがないので、200GBから1TBに増やす。
iCloudのストレージプラン価格改定しないかねえ? – Medium

デジカメを使ってないiPhoneユーザーってすげー写真がたまってると思うのだけど、
どう対処してるんだろう。

2016/12/16

苛酷な仕事2日目;長岡から雪の栃尾へ

2日目は長岡からバスで栃尾へ。
昨日より雪がすごい。

目的地はさらに山の方なのである。
遭難したらどーする。

というわけで、新潟県のコネを使いw、
とある方にヘルプを求めると、
ボランティアで街歩きのガイドもされてる方で
(つまり、街歩き仲間系のコネなのでした)
親切にも助けて下さったのであった。

いやあ、雪が積もった階段を100段近くのぼって
境内まで行くとかひとりだとめげてたわ。

栃尾についたときはその雪を見て「これはヤバいな。ごめんなさい無理でしたパターンかも」と不安だったのだが、
行ってしまえばなんとかなるものなのである、じゃない、
正確にいえば「なんとかしちゃった」わけだが、
助けて下さった方、
お話を聞かせてくださった方、
みなさまありがとうございました。



なにしろ雪が深く積もる前に、と12月中旬にしたのに
ちょうど寒波にぶちあたり、
土地勘まったくない場所なので
「とりあえず現地へ行って考えよう」と1時間に1本のバスで向かい、
タクシー会社でいろいろ交渉してそれで
必要なとこを最低限回ったところでよしとするか、
と長岡を出たときは思っていたのですよ。

それがもう、当初予定の数倍の収穫でありまして、
訪問客に優しい古い集落の良さを全身で浴びさせていただきました。
大変おいしゅうございました。いやほんとに旨かった。
しかも追加で秋葉権現。
そこから見る、雪の栃尾城址はたまらんのであった。
こうして地形が見えるって素晴らしいですよ。
普通は木々が伸びて隠しちゃうか
正面に見える平らなところが本丸跡。
昔はこういう山の木を木材として切り出したり冬の燃料として使ったり炭焼きしたりしてたのだけど、それをしなくなったせいだと。

さてこの旅の目的はいったいなんだったのか。
詳細はいずれこれを記事にして公開されたときに。

以下は今回の訪問地。
こうしてみると、よくわかる。
長岡は江戸時代に発達した場所。
広い平野が広がっていて米作りにめちゃよいのだが、
平野な分、信濃川があばれまくって中世までは湿地帯だったそうな。
で、古い街道は栃尾の方を通っていた。
今は浦佐から北上してクランク状にうまく谷地を通って長岡へ上越線が通っているわけで、これは江戸時代の三国街道(上州と越後を三国峠を使ってつないでいた古道)だが、
中世は栃尾を通っていたそうな(交通の要衝だから、栃尾城が置かれた)。
そういうこと考え出すと面白くてたまらんですわ。

歴史散歩にいったわけじゃないんだが、
何処へ行って歴史散歩になっちゃうのである。
逆に長岡駅前は近代的すぎて、
しかも本丸跡に駅を作っちゃったりしてくれたりした上に
江戸時代に発達した街なので、
中世感バリバリの栃尾に比べると萌えないのであった。

と個人的な萌えポイントの有無はあるものの、
日本ってどこを訪ねても面白いわ。
予備知識がまったくない場所の方が新鮮で面白いかもしれない。
どの土地にもそこならではのユニークな歴史と文化を携えているから。


2016/12/15

苛酷な仕事1日目:新幹線で雪の浦佐へ

熱もないし、ちょっと喉が痛いくらい。

朝7時台に東京発の上越新幹線MAXなんとかで一路浦佐へ。

例によって、
群馬から新潟へ、長いトンネルを抜けると、雪国である。
山を越えると雪国ってとこがもういつものこととはいえ
そら「トンネルを越えるとそこは雪国だった」って書きたくもなるわ。
トンネルに入る前と出たあとで景色ががらりとかわるんだもの。

で、浦佐。

はい。雪です。慌ててビニール傘を買う。

詳細は記事に書くのでここでは触れないが、
面白いとこへ行ってきました。
しかも取材なので、もう、呼び鈴おして呼び出しちゃったり、
その辺のお店で取材したり、閉まってる店をあけさせちゃったりで
お世話になりました<(_ _)>。

ともあれ、メインミッション以外は自由なので、雪の中ふらふらと散歩するんだが、
やっぱ日本の地方都市って面白いわ。
大事なのは昭和になって作られた幹線道路はスルーすること。
裏に残ってる昔ながらの道を歩くと、
そこに歴史が残ってるのである。
きれいな湧き水やら道祖神やら古い酒屋やら。

新潟と言うよりは「越後」へ来たという感じ。
それも、上杉謙信の時代。いや正確にいえば、越後上杉氏→長尾氏→上杉氏か。
もともと越後上杉氏が越後の守護大名だったのだが、
守護代の長尾氏が下克上しちゃって、
その跡取りでまたもめて、長尾景虎がなんとかまとめたところへ
関東管領の山内上杉氏が北条にやられてほうほうのていで現れて、
長尾景虎を山内上杉氏の後継者とし、
景虎は上杉謙信となったのである。
そんな時代なのだ。

なんとか初日のミッションを追え、長岡へ。
新幹線でひと駅なんだが、
浦佐→長岡間の新幹線チケットは用意されてなかったので、
嬉々として在来線にのる。
在来線の方が車窓が面白いんだもの。
地元の人が乗り降りするのも面白いし。
地図を見ながら、ああ、あれが信濃川か、と思ったりしつつ、
長岡についたら夜だった。

観光案内所で情報を収集し、
早めの晩ご飯を老舗ぽい店をみつけて食べ、
ホテルで寝る。

が、風邪引きにホテルの乾燥した空気は辛かった。
加湿器をかけてても全然まにあわん。




2016/12/14

風邪。インフルエンザは陰性でした。

発熱して具合がよくない。
実は明日から1泊2日で新潟へ行くのである。
もしインフルエンザだったらヤバいので
近所の医者へ飛び込むと、
インフルエンザ検査は陰性でなにより。

寝たり起きたりしながら、
トリセツの定例仕事をし、
ascii.jpの猫連載を書いてメール。

新潟の街歩き仲間によると、
新潟では明日から雪が降るらしい。がーん。
真冬装備していかねば。
スノースパイク必要かなあ。

2016/12/13

新潮講座「東京古地図散歩」神楽坂編

うーん、風邪気味。やばい。
しかも今日、huaweiの発表会だー。出られなくて残念。

で、今年最後の新潮講座「東京古地図散歩」。
神楽坂駅集合。
集合場所へ向かって歩いていたら、
突然、大学時代の友人とその友達にばったり。
「あれ? 偶然! こんなとこで何してるの?」
「講座に参加しにきたんだってば」
「えっ?」
というわけでびっくり。
学生時代のわたしをよーく知ってる人がまじってたりすると緊張するわー。

知らない人ばかりの方が気が楽ですよ、ほんと。
他にもわたしのことを知ってる共通の知人がいる人も参加してて、
平日昼間の講座にしては平均年齢がけっこう低くて。


で、歩いたコース。赤城神社から横寺町。
牛込城址から坂を下って、掘兼の井。
若宮八幡から泉鏡花→北原白秋住居跡。
神楽坂から行元寺跡。
老舗が残る裏道を通って筑土八幡神社。
そこから隆慶橋をわたって飯田橋駅へ行く予定だったが
ちょっと時間があまった。配分、むずかしいなあ。
ので、諏訪神社経由で、牛天神を下から眺めたりする。

いやあ、わたしは江戸時代より中世の方が好きなので
参加者の方がついてきてくれたかどうか不安ではあるが、
神楽坂自体は地形も歴史も面白いし、
江戸時代より前から街道が通っていたし、城址もあったしで
楽しんでいただけてれば幸い。
ふはー。
そのあと大学時代の友達と紀の善で甘味。

帰宅して、風邪が悪化して熱が出てきた感じなので
ムリヤリ着込んで加湿器ぶん回して熱くして寝る。
やばいぞ。

2016/12/12

働く月曜日

なんか喉が痛いな。
今日は1日家でITMediaの原稿書き。
終わったら、明日の「東京古地図散歩」の準備。
神楽坂を歩くのだが、あの辺、神社仏閣その他諸々の宝庫で、
どのお寺はいつ移動してきたもので
どの神社にはどんな伝承があって、
そういう細かい覚えきれないのをメモにして予習。

2016/12/11

馬術競技を撮りに行く

馬事公苑で馬術競技大会開催してるのを知り、
E-M1 MarkIIのAF-Cと連写性能検証しようと
40-150mm+テレコンを携えて出かける。

D達さんに会う。
いろいろと最新カメラの話をする。いやもっぱら教えてもらう。

メカシャッター、電子シャッター、プリキャプチャーなどあれこれ試す。

確かに電子シャッターがブラックアウトが少なくて一番撮りやすいが
やはり流しながら撮るとローリングシャッター歪みがでますな。
でもAFはめちゃ速くて気持ちいい。

にしても、馬術障害って撮ってて楽しいですな。
馬はカッコいいし動きはダイナミックだしAF-Cや連写のテストになるし。
ああ、馬事公苑がオリンピックに向けて閉鎖されるのが悩ましい。

妻がiPhoneを新しくするというので付き合う。
安くなったiPhone 6sにするとauショップへいったら
昨日、最後の1台が出てしまったといわれ、
他を探すのも面倒ということで、
iPhone 7に。

夜、ITMediaに原稿を書く。
なかなかペースがあがらず朝までかかるが
なんとか仕上げてメール。






2016/12/10

休息日

街歩き仲間のフィールドワークに顔を出そうと家を出たら
体調不良が発覚。
あ、これは休むべきだとなりまた家に戻る。
休息日とする。

2016/12/09

小田原城登城で作例撮った日

さて晴れである。
作例を撮らねばならないカメラがここにあり、
どこへ撮影に行ってもいいのであるが、
1枚は柱となる観光名所的なカットが欲しいなと思い
小田原へ。
小田急線で一本だし。新百合ヶ丘からロマンスカーに乗り換えれば快適だし。

で、小田原城。
新装なった城に登ったり(風が強くて寒かった)。
西側の八幡山古郭東曲輪から撮ったり。
この八幡古郭東曲輪跡って好きなのだよねえ。
小田原城を見下ろせるし、地形的にもいいし、人はあまりこないし。
小田原城へ遊びに行くときは、小田原駅西口からまず古郭へ歩き、
天守を眺めてから小田原城公園へ向かうのが好きです。
今日は別ルートで歩いたけど。
今はあれこれ地形をいじられて小田原城天守の間に深い谷があるけど
明治の地図を見ると……ここまで深い谷だったわけじゃないのがわかる。


で、天守から見た八幡山古郭と八幡山古郭東曲輪から見た現代天守を。
どちらもiPhoneで撮影。しかも写真を見るとわかるように人がいないw
まあ、特に何もないとこだしね。


小田原市 | 史跡小田原城跡「八幡山古郭東曲輪」歴史公園

さらに海まで歩いて夕日を撮影。これもiPhoneで。
たまたまいた女子中学生かなんかを手前に入れてみた。

さらにぶらぶら歩き、
ちょっと神社や旧東海道を楽しんだ後、箱根板橋駅に着。

そっから渋谷へ行くのだが、
乗換案内アプリはこぞって
小田原から踊り子号に乗れという。
その方がはやいかもしれんが、高いんだよなあ、JRの特急料金って。
で、結局またロマンスカーで新宿へ。LSE。

夜は渋谷のエイ出版の店(ロフトに入ってるのだ)で
恒例となったPFU ScanSnap忘年会。15周年だそうです。

PFUのみなさまとかライターとかブロガーとか
いろんな人々と歓談。

ネタはやっぱバイラル系とか1円ライターとかその辺で。

そして渋谷で夜景作例をちょっと撮って帰宅。
寝る。ばたん。


2016/12/07

打合せしたり取材受けたり猫撮ったりの日

駅前のカフェで単行本の打合せ。
本文はできてて内容もOkが出たので
あと地図と写真をいれて推敲すればOkという話になったので
年末年始にサボらず働けば春には出るはずである。
意外に時間がないぞ。

午後は来年出る雑誌で猫特集をするというので
ライターや編集者と一緒に猫スポットを案内して欲しいといわれる。
今わたしが知ってる中で、一番猫に出会えるエリアを歩く。
なんとか10匹以上に出会えてよかった。
カメラはいつものE-M1で、たまたまレビューできてた12-100mmF4を装着。
いやあ、このレンズ……人間堕落するわ。便利すぎて。
猫撮るときはまずこれを、って感じですな。

で、喫茶店で取材を受け、
野良猫と地域猫の話や、
猫がいる場所は具体的には書かないでねというような話をする。

夜はトリセツの作業を行い、
深夜は日本カメラの原稿を書いてメール。

今週は珍しく働いております。

2016/12/06

ひとり古道散歩「柿生から百合ヶ丘」

14時に新百合ヶ丘の某社で打合せ。
時間的にちと中途半端である。
そうだ、早めにひと駅先の柿生までいき、
古道を辿って新百合ヶ丘へ向かおう、と思ったのである。

当初は世田谷通り(いやこっちでは津久井道か)の旧道を辿るつもりだったが
柿生で昼飯を食いながらあれこれググったら
もっと古い道があるのだという。
義経が通ったという伝承があったりするレベルの古さらしい。
なにしろこのあたり、
義経が勧請したという九郎明神社や
弁慶が修復したという二枚橋、
義経の家臣だった人の城館址伝承
など源義経伝承がいくつか転がってるのだ。

そこで急遽予定を変更。

柿生駅の東口から北へ向かうことにする。

いやあ古道っていいですな。
微妙な起伏やカーブを伴いつつ
いきなりプチ稲荷。


その後水路(一部暗渠)ぞいに線路脇を北上する。
右手は崖である。強烈な丘陵地帯なので、斜面と言うより崖だ。

小さな地蔵を超え、さらに進むと……わははははは。
なんだこれ。

崖を造成して盛り土して(たぶん)、巨大な擁壁たてて
その上オーバーハングまでさせてその上に分譲住宅である。
その隣は崖を削って水路沿いにマンションを建ててるので
そのギャップがたまらん。

今日一番の収穫ですな。

その後崖沿いに斜面を上りつつ、
道祖神を集めた一角をすぎ、崖下の祠をすぎる。


祠の脇に小さな池があり、崖からの湧水がそこに流れるようになっている。
以前は斜面からわきでてたんだろう。
すぐよこに地元のじいさんがいたので尋ねてみると
「弁天様」だという。
古地図を見るとこの辺の崖上に神社マークがあるので、
その神社が開発にともなって下にうつされたのかもしれない。

にしてもだな、
新百合ヶ丘あたりの丘陵地ってとことん開発されてて
道路も引き直されて、地形も改変されて
往時の名残なんて残ってないかと思いきや、
以外に残滓ってあるのだ。
こういうの、現地で古地図見ながら歩かないとわからんのだよ。

もっと先まで行きたかったが、
仕事の打合せがあるので
途中で左折して新百合ヶ丘前のオフィスへ。

そこで1時間ほど打合せをして15時。

夕方の打合せまで時間があるので
また古道へ戻り、
古地図にある「弘法松」が気になったのでそちらを目指す。
弘法松跡を求めて崖上にのぼると
かなたに富士山と大山が見えつつ日没。


弘法松跡の崖下はどうやら分かれ道になっていたらしい。
片方は津久井往還へ、もう片方は生田の枡形城方面へつながっていたようだ。

巨大な松がその目印とされてたんじゃなかろうか。
そしてあまりに立派な松なので、のちに「弘法大師が植えた」という伝説がどっかで付加されたんじゃなかろうかと思う。

いやあ、どの街もこうしていざ古道を選んで歩いてみると
小さなみどころがたくさんあって面白いのである。興味深いのである。
現地を歩くって大事だわ。

めちゃ冷えてきたので
ここから素直に百合ヶ丘駅へ向かう。
百合ヶ丘から登戸間は以前ともだちと旧道を辿って歩いたのでよしとしよう。

ログはこちら。
地図は明治末期の古地図。アプリは「スーパー地形図」である。
にしてもよくこんなところを切り開いて大開発したもんだよなあ、小田急。

百合ヶ丘駅は谷底にある。まあそれはいいとして、
電車で経堂へ行き、
夜の打合せ。
来週、旅ライターデビューすることになりそうである。
何がなんだか。

帰宅して
ITMediaにiPhoneカメラ連載を書いてメールして寝る。
ネタは最近アップデートされた「Microsoft Pix」。


2016/12/05

久々のチロ

日本カメラの特集を1ページ書いてメール。
近所を散歩して猫写真なぞ。

すげー久しぶりに「チロ」にあう。
うう。久しぶりすぎたのか、
以前のように人なつこく近づいてはくれなかったけどまあしょうがない。


ああ、こういうアングルを一瞬でさっとスタンバイできるのはチルト式モニタなんだよなあ。E-M1で撮影。


2016/12/04

E-M1 Mark IIが凄すぎる件

仕事をしながら真田丸の日。
某社の某記事を書いてメール。
夜、コンビニへいくついでに
レビュー用にきているオリンパスのE-M1 IIを持って行く。

……これやべー。
12-100mm F4と組み合わせると、ほんとにシャッタースピード1秒でもブレないわ。
これ、70mm相当シャッタースピード1.3秒で手持ちですから。
特にどこかにもたれたり肘を固定したりせず
普通にファインダーを覗いて構えてますもの。

他にもヤバいとこいっぱいあるけど
詳しくはレビューで!


2016/12/03

新潮講座「東京古道散歩」-池上道編の日

JR大森駅集合。

新潮講座の東京古道散歩である。
今回は大森から池上へ。

わたしは講師なので写真撮ってないんだけど、
参加者のAさんが撮った写真を送って下さったので
そちらを。
大森駅西口(は実は大森じゃなくて、新井宿だったんだが)で八景坂の説明中。


こちらから池上道を南下して池上本門寺へ。
途中、熊野神社へは当然立ち寄る。

あとは
議員宿舎品質とか暗渠とか六郷用水とかあれこれ楽しみつつ
最後は本門寺。
ルート的には短いけど、本門寺が大物すぎてスルーできないので。
五重塔もあるし、展望台もあるし。


帰り際、わたしの本を持ってきて下さった方がいたので
サインする。
著書へのサインって未だに慣れなくて照れる。ありがたや。

そのあと池上駅前の浅野屋でくず餅を買う。
今でこそ駅前だが、もともとは鎌倉街道沿い(とお店の人はいってた。池上道旧道であり、旧奥州道であり……の道ですな)にあった。
関東風の「くず餅」を一番最初に作ったのがここといわれてる。
創業宝暦2年……って18世紀じゃん。めちゃ古い。

で、スタッフの大学院生くんと参加してくれたH本さんの3人で寄り道しつつ
下丸子駅まであるいて電車に。

徳持神社の健康歩道にウケる。裸足で歩くのです。

夕暮れの線路。

ふはー。
次は12月13日に「東京古地図散歩」やります。平日昼間ですが。
神楽坂から飯田橋界隈を古地図を見ながら歩きます。
東京古地図散歩 - パスマーケット

で、一息ついて、朝までe-mansionの連載を書いてメールして寝る。





2016/12/02

D5600のレビューを書くなぞ

妙にあたたかでしたな。
ちょいとD5600のブツ撮りしたりして、

猫もいたりして、

帰宅して日本カメラにレビューを書いてメール。
これで主な機種全てがsnapbridge対応になった?

SnapBridgeって評判がよくないみたいだが
レビューで使った限りではそれなりに動いてて
便利に使えるのだよねえ。
まあ、ブラッシュアップすべきところはいくつもあるけれども。

E-M1と12-40mmF2.8と40-150mmF2.8のファームアップがきてたのでアップグレードする。

続いて、e-mansionの連載に取りかかるが終わらない。やばい。
あきらめて寝る。

明日は今年最後の「東京古道散歩」である。


2016/12/01

あと数ヶ月の命となったソニービルで「It's a Sony展」取材の日

寝坊した!
「つなぎスリープウェア」があまりに寝心地よかったからだ←ヒトのせいにしない!
つなぎスリープウェア abrAsus - SUPER CLASSIC

しかも小田急線が止まってるだと?
喧嘩で非常停止ボタンがおされただと。んが。
コートが顔にあたり言い争いに…小田急線75分の遅れ

慌てて予定を変更。
小田急線を回避するため、京王線の駅まで自転車で走り、
電車に乗り込んで経路検索する。

明大前→井の頭線→渋谷→銀座線

がいいらしい。明大前で井の頭線に乗り換えようとホームにおりたら
W田さんとばったり会う。通勤途中の友達にばったり会うとか、
こういう非社会人的な日々を送っていると滅多にないからびっくり。

銀座でソニービルの「It's a Sony展」取材。
日本カメラ誌に記事を書くのである。正式に依頼するとPR会社さん付で
プレスの札をぶら下げて撮影しなきゃいけないのだ。

相変わらず面白い。
何しろここには日本人の生活に潤いと楽しみと情報と知的好奇心をもたらせてくれた
ラジオ・テレビ・テープレコーダー・ビデオデッキ・ビデオカメラ・スチルカメラ・ゲーム・携帯電話・パソコンの歴史が詰まっているのだ。
ついでにAIBOも。


で、撮りながら観る。
終わる。
ビル自体が巡回型鑑賞に向いててまた素晴らしい。
そのまま美術館にすればいいのにレベル。
これで1966年竣工なんだからたまらんですな。


ソニービルがなくなると1Fの英国パブ風の「パブ・カーディナル」もなくなっちゃうんだよねえ、じゃあここでランチを食べよう、
ってんでランチ。お値段も高くないのでお勧めです。
ちなみにソニービルは2017年3月末で終わります。
それまでにぜひ。

帰宅したらちょっと急ぎの追加案件が発生したので夕方までそれに没頭し、
夜はascii.jpに猫連載を書き、
深夜はソニービルの写真を整理してついでに原稿も書く。
20年くらい前は毎日こんな感じで働いていたなあ、と思いつつ寝る。

2016/11/30

髪を切ってもらいまシータ

前髪がうざくなってきたし、
手元に誕生月は半額ってはがきがあったので
いつものTAYAへカットにTHETAを持ってカットに行く。

わざわざTHETAもってってどーするのか。
こうするのである。


キレイなおねえさんに髪を切ってもらいまシータ #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
 THETAってこういう身近なシーンの方が実は面白い。

EOS M5を返却して
レビューを仕上げてメールする。
やっとマイナンバーカードを申請。
写真付きの公的な身分証明書が欲しかったので。

面白そうなのでスマホでやってみた。

壁に白い紙を貼ってiPhoneで写真撮ってもらって
そのままiPhoneから手続き。
通知カードについてきたQRコードから手続きすれば簡単である。

でもカードができるまで1ヶ月かかるのか。
しまった。
当初数ヶ月かかったというのは聞いていたが
さすがにそろそろ落ち着いてるだろうから
2週間くらいでできるのかと思ってた。
甘かったなあ。
まあなんとかなるでしょう。