2014/07/30

[イベント]早稲田-神楽坂古道と水上コンサート「奏」

目的地は飯田橋駅西口……つまり牛込見附跡。外堀を使ったカナルカフェ。
そこで法政大学陣内研究室が毎年開催するジャズコンサートが開催されるのだ。
What's NEW - 2014 奏

陣内先生の研究室だからして、
水辺のコンサートであり、ボートに乗って音楽を楽しむ「船上席」が用意されてるのである。

コンサートが開催されるのは夜。
特に急ぎの仕事もないので、
昼過ぎに家を出て早稲田駅へ降りる。
早稲田駅の近くに「元赤城神社」(赤城神社の旧地とされているところ)があり、
そこから赤城神社、さらに牛込見附へとつながる古道を辿ってみたかったのだ。

カグブラのとき、この道の話をし忘れたな、と思って気になってたのである。

現早稲田通りと言ってしまえばそれまでなのだが、
正保年間の詳細住宅地図(っぽい地図)を見ると、
確かに、高田馬場(つまり、鎌倉古道が通ってた場所)から赤城神社まで道がつながってるのだ。赤城方面と行き来するにはこの道を使ったにちがいない、と。
(いつからあった道かはわかんないけど)



左上に高田馬場。そこから、何度かクランク状に曲がってるけど、牛込見附までつながってるのがわかる。
今の早稲田通りはこのクランクを解消してできるだけまっすぐにつないだ道なのだ。
青い文字で描いてあるのは現存する寺社(高田馬場と牛込見附を除く)。
けっこう残っているのである。
できるだけ古道を辿りつつ、赤城神社へは早稲田通りではなく、
ひとつ北の、西から入る道を選んでみる。もしかしてこっちの方が元の参道だったんじゃないかと思いつつ&猫に出会えるんじゃないかと思いつつ。
こっちは最後に急坂と階段があるけど、往古の地図を見ると、
社殿は今と同様南を向いているのだが、
こっちがメインの参道だったんじゃないかと思えるのだよな(こっちの参道の方がまっすぐで長いし)。

炎天下、首からD600+24-105mmとdp2Qをぶら下げて歩く。

早稲田から神楽坂の間、神楽坂で見つけたのも合わせて5匹ほど発見。真夏の真っ昼間でもいるもんですな。すばらしい。
赤城下町の斜面を利用した二連象の滑り台……でもなんか不気味。

そして神楽坂でかき氷を食べて身体を落ち着かせたあと、
カナルカフェ。
もちろん船上席。4人で申し込んであるのでふたりずつ分かれてボートを漕いでステージの近くへ移動するのである。
船に乗ったら即シータ。

法政大学、陣内研究室主催の外堀水上コンサートでした。開演前、自力でボートを漕いで聴きやすい場所を確保に行くの図シータ。 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

いやあ、すぐ横を総武線が通り過ぎたり、ゆらゆら水に揺れながらジャズを聞いたり、
よいひとときでありましたよ。
ここの外堀が当時のまま残っていてボートにも乗れるなんてなんて僥倖、ってことを思った次第。予想以上に楽しいもんです。

飯田橋のホームがちょっと四谷側に移動する計画があるとのこと。
(今のホームは急なカーブ上にあってあぶなっかしいから)
カナルカフェがそのまま生き残りますように。




2014/07/29

プレゼン資料はキーノートで。

週末(8月1日)に開催される新潮講座の資料作りをキーノートで。
寛永江戸図とか文化2年の目黒筋御場絵図とか明治の迅速図とかカシミールで現代地図とかあれこれひっぱりだして
30枚ほどのスライドを作る。
文化2年の品川。まだ御殿山がある。

これが思ったより時間がかかる。
やってる方は楽しいんだけど時給的にはかなりアレですよ。
D600 + SIGMA 24-105mm F4

2014/07/28

[座談会]森ポ!

今月のフォトテクニックデジタル、森ポ特集らしい。
森で撮るポートレートで森ポ。
ダムで撮ったらダムポ、峠で撮ったらトウゲポ←音の響きがヘンで気に入った
廃墟で撮ったらハイポ、地下で撮ったらチカポ。
いろいろ応用が効いて面白そうであります。

で、フォトテクニックデジタルの座談会に出席。
写真のバックアップをどうするか、という話題。

写真を撮りながら散歩しつつ帰宅。

夜は、今週金曜日の新潮講座に向けた資料作り。
とりあえず、配布用の地図を作成し、
さらにキーノートでプレゼン資料を半分ほど作って挫折して終了。

Parallels+Windows8.1で使うカシミールにもちょっと慣れてきた。
機能は豊富なんだけど、典型的なWindowsフリーウエアって感じがどうも苦手。
にしてもあれだな、
カシミールでやりたいことは決まってたので、
facebookでカシミールの先輩達に必要な手順を聞いて実現したのだけど、
やっぱ、手順を具体的に聞いちゃうのはダメですな。
その手順通りに実行してうまくいったら、もうどうやったか忘れてる。
応用が効かない。 
それが想像できるから、昔から、パソコンの入門記事を書くときは、
手取り足取り手順を書いて終わり、って内容にはすまい、
という方針でやってきたのに。


2014/07/27

scansnapの日

大雨がきそうだというので
その前に猫餌を買っておかねばと急いででかけて
帰る途中、一瞬にして豪雨。
慌てて最寄りのスタバに避難。

雨宿り中ヒマなので、写真でも送ろうとしたら、AirDropが見知らぬ女性のiPhoneに反応。
思わずタップして送っちゃおうかという誘惑にかられるも
じっと我慢する。

夜はscansnap大会。
あれこれたまった書類を、
A4以下のものはS1500Mで、
それよりでかいものはSV600でスキャンして
evernoteにぶち込むという作業。
これで数10枚の紙を処分できたのである。

2014/07/26

休息の土曜日

dp2 Quattroを持って近所を自転車散歩。
軽く現像したのち、Photoshopのカメラrawプラグインで仕上げる(これ、rawのみならずJPEGデータでもなんでもかけられるので、ひどく便利)。
dp2 Quattroの独特の表現力はどんな被写体をどう撮ったとき一番面白いことになるのか、今あれこれ試し中。
以下の写真は水平垂直をまっすぐに補正し、周辺光量をわざと落として昭和な感じに仕上げております。





2014/07/25

[鼎談]アサヒカメラ鼎談の日&eyefiクラウド使ってみた

アサヒカメラの連載「今日のカメラ」鼎談収録の日。

eyefiクラウドのセッティングを行い(やっとこさ)、


eyefiカードをdp2 Quattroにツッコミ、
家を早めに出てdp2Qで写真を撮りながら朝日新聞社へ。
dp2Quattro
dp2Quattroで撮り、Photoshopでいぢってます(パースとか)。

収録後は銀座の酒を飲めるうどん屋で打ち合わせ。

帰宅して寝る。

確かに、勝手にiPhoneに撮った写真を(jpegのみだけど)転送し、
iPhoneが勝手にクラウドに上げてくれるってのはいい。


Wi-Fi対応デジカメでも同じ事はできるんだけど、
eyefiはカメラの電源さえ入ってればいいので楽、
新しいeyefi mobiアプリは写真をカメラロールじゃなくてアプリが持つ専用の領域に保存するのでカメラロールをややこしくしない、クラウドにもあがるのでパソコンでささっと引っ張り出して編集するのも簡単、などなどのお気楽さがあって、
まあ、欠点といえば「カメラ&iPhoneのバッテリを消費する、iPhoneのストレージをぐはっと圧迫する」の2点なんだけど、その辺はまあなんとか考えましょう。

で、eyefiをどのカメラにつっこんでおくかが問題。
とりあえずdp2Qにいれてみたけど、D600でもいいな。

初代Eye-Fiカードからちょくちょく使ってみてるけど、
やっと、本格的に使ってみようかなという気になっております。
iPhoneのストレージが足りなくなって根を上げる予感はありますし、
どうせ帰宅したら(rawでも撮ってるし、うちの写真管理システムの都合もあるので)SDカードをiMacにつっこんで吸い上げる必要はあるんだけど。

2014/07/24

[展覧会]世田谷文学館で「日本SF展」

京王線芦花公園駅から少し南下したあたり、
烏山川暗渠の北側に「世田谷文学館」がある。

世田谷文学館の隣には古い御屋敷の跡っぽい蔵や土塀があるのだが
このあたりの大地主さんだったのか。
世田谷文学館のページを見ると、
ウテナとの賃貸契約とあるので、ウテナの土地のようであり、
すぐ近くにウテナの本社ビルがあり、
かつてウテナの工場があったようだが、
この御屋敷が何であったのかはわからないまま。

あ、もしかして、と本棚から、昔買った世田谷住宅地図を引っ張り出して見る。
奥付を見ると1994年発行。世田谷文学館開館よりちょっと前だから何か情報があるかも。

と開くと、
「ウテナ東側開発計画 世田谷文学館」とある。
そこがウテナの土地で、世田谷文学館を建設中だというのはわかる。
その上にひとつ民家がある。
「久保徳全」と名がはいっている。さすが住宅地図。
さっそくその名前をググる。
ウテナの創業者である久保政吉の息子であり、それを継いだ会長が久保徳全。
どうやらあの土塀の豪邸は、ウテナ会長邸らしい。
なるほど納得である。

で、その世田谷文学館で「日本SF展」が開催されている。

お昼時、上北沢でともだちとブツの受け渡しをしつつランチをしたのち、
自転車でふらっと散歩しつつ「あ、そういえば今日本SF展やってるんだった」と思い出し、ちょいと烏山川暗渠を遡って行ってみたのだ。

日本におけるSFの歴史を振り返る展示で、
古いSF好きにはたまらない、宇宙塵、ヌル、S-Fマガジン、SF宝石、奇想天外、SFアドベンチャーといった同人誌・雑誌や当時の生原稿、日本SF作家倶楽部の温泉旅行の様子など、古い資料がずらりと並ぶ。

日本SF界をひっぱった作家として、
小松左京、星新一、筒井康隆、さらに手塚治虫、真鍋博の紹介が続き、
さらに、ウルトラマンをはじめとする特撮系、小松左京がかかわった大阪万博と
日本のSFの歴史が続く。

原則撮影禁止なので、
出口近くにある唯一撮影Okなコーナーの写真をどうぞ。
dp2 Quattro

日本SFのオールドファンは必見。最近の人はピンとこないかもしれないし、
逆に、自分が知らない時代の話が垣間見えて面白いかもしれない。

わたしは古いSFファンなのでもうなつかしやなつかしや。

図録は必須。なぜならこんなだからである。しかも大伴昌司による「サンダーバード秘密基地図解の復刻版」付。


で、
気分がすっかり昭和になったので、
部分的に建て替えがはじまった、都営八幡山アパートの昭和っぷりを撮影してから帰宅。

dp2 Quattro

昭和の団地を見るたびにウルトラマン・ウルトラセブンを思い出すのですよ。
あの頃、団地が未来だったのだよな。それをいち早く取り入れたウルトラマンやウルトラセブンはすごかった。

まだ小さくてうちの近所にあんな立派な団地がなかったころ、
団地のイメージといえばウルトラマンで、
ホンマタカシが「東京郊外」という写真集を出したとき、
そこに「ウルトラセブン世代が団地を見るまなざし」を感じ取って
未だに好きな写真集のひとつなのであります。

ともあれ、
帰宅して、ascii.jpに猫連載を書いてメール。

2014/07/23

[働]ひたすら水着写真を見てた日

先週撮影した水着写真をそろそろ原稿に仕上げねばならないわけで、
1000枚近く撮った水着写真と延々とにらめっこしてたら
目がチカチカしてきた日でありました。

1000枚近いカットのサムネイルを見ながら、
使えそうな写真に☆☆☆☆☆をつけていき、
☆をつけた写真だけを並べて
全体の構成を考え、よしこういう順序でこんな内容でいくか、と決めたら
原稿を書きながら、
使う写真をさらに絞り込んでいき、
最後に必要ならちょっとレタッチしたりトリミングしたりして
完成。
そんな手順で毎回作業しております。

こういう作業をするとき、Apertureは使いやすくていいんだよなあ。

にしても、表情のバリエーションがたくさんあってうれしい。
プロのモデルさんって、表情のヒット率がとても高いのですよ。

まあ「這いつくばって女子に近づけ」的な回であります。


2014/07/22

[働]こもって仕事の日

なんとか朝までかかってe-mansionの連載の原稿を書いて、図版のラフもiPadでさっと描いてメール。
AdobeのiPadアプリが活躍する。
ざくっと、Adobe LineやAdobe Ideaでラフを描いてCreative Cloudにアップロードしておけば
Mac側ですぐそれを開いて細かな修正かけて仕上げられるもの。

もうひたすらこもって働いた日でありました。

2014/07/21

おともだちとおしゃべりして終わる休日……え?

にしてもだな、
ちょっとまえの「バルテュス展」にしても、最近の「ろくでなし子」の件にしても、
なぜ人々は「猥褻か芸術か」的な二元論へ走ってしまうのだろう。
猥褻と芸術は対立するものじゃなくて、
両立するものじゃないか。
猥褻だけど芸術って作品もあるし、猥褻であって芸術ではないって作品もあるわけで、
どっちか、っていいだすから話はややこしくなる。

あ、「ろくでなし子」氏の行為が犯罪であるかどうかは別の問題です。
むしろ世間の捉え方の問題。

さてそろそろ仕事しなきゃということで、
ITMediaにiPhoneカメラ講座を書いてメール。

おともだちから遊ぼうという誘いがあり、
じゃあ、パンケーキでも食べに行こうという話になり、
世田谷通りに6月にオープンした「marunico」ってお店で
パンケーキを喰らいつつ、3人で談笑。
経堂駅までたらたら歩いて戻ったらさらにひとり合流して4人になり、
マレットで夕飯食いながら談笑。

なんと、「おともだちとおしゃべりして1日が終わる」というおそろしい休日になってしまったではないか。なんてこった。
今日は仕事をする日だったのに。

これはやばいぞ、ってんで、e-mansionの連載に取りかかるも、
途中まで書いて体力切れ。終わらず。
やばすぎて涙が出そうです。





2014/07/20

[写真]dp2 Quattroで稲光を撮った夜

東京駅から戻ると、
経堂駅周辺は大雨で、まあ飯でも喰いながら止むのを待つかと
経堂コルティ屋上で雨宿り……してたら、
きれいな稲光が何度も曇り夜空を駆け抜けていくではないか。
を、これは撮らねばなるまい、と、
KLYP+にキックスタンドをつけたiPhoneを屋上ベンチ(雨はパラツキ程度に弱まってたので多少濡れるのは気にせず)に置き、動画撮影のまま放置。

10数秒後、稲妻がほどよく見えたので撮影終了し、
「MovieToImage」を使って動画から静止画を切り出す。


このアプリ、フルHDの動画からフルHDサイズの写真を切り出すだけのものなんだけど、使い勝手とシンプルさがよいので愛用中。

で、稲光がいちばんカッコいい瞬間は、ちょいと飽和して全体に白っぽくなっちゃったので、その辺をちょいと補正してみた。


にしてもまあきれいな稲妻ですな。

まだまだ雷は止みそうになく、ちゃんとしたカメラでも撮りたいな……あ、そういえばバッグにマンフロットのポケット三脚を入れてた!
すっかり忘れてたけど、いざというときのためにいれてたのだ。
そいつをdp2Qにつけ、
ベンチの上に適当な方向に向けておき、
適当に露出を合わせてマニュアル露出マニュアルフォーカスで長秒時露光を何度か繰り返す。
わはははは。
やっぱdp2の解像感は気持ちいいわ。
一度、ちゃんとしたセッティングで挑戦してみたいレベル。

dp2 Quattro

にしてもこの稲光の美しさはたまらんもんがあります。
一番きれいに撮れてたこのカットが、ちょいと露出に失敗してたってのが悔やまれるところで、rawデータをなんとかいぢってここまでしたわけで、
SPP6がもうちょっと軽くならんかなと思ったりするです。



[イベント]宇宙博とやらにいってきた幕張は相変わらず遠かった

妻のともだち、というかサッカー仲間がサッカーを見に上京(というか、行ったのは大宮だから微妙だが)してきてて、
東京にきたついでに宇宙博を観に行こうという話になっておりまして
幕張は遠いなあと思っていたものの、
招待券が一枚あるというので行くことにする。

幕張メッセの端っこを使ってNASAとJAXAの展覧会。
宇宙開発の歴史を辿りつつ、最後は火星探査とか日本の宇宙開発とかそういう話へ。
わたしの世代だとどうしても
宇宙開発黎明期(ソユーズとかマーキュリーとかスプートニクとか)から月着陸までが一番のワクワクドキドキポイントで、
Nikon1 V3
当時のグッズやコンソールや宇宙服や機材や
Nikon1 V3。このスチームパンクっぽいテイストがたまらん

司令船や月着陸船や
そんなものが一番面白いのであった。
アポロ17号(だっけ?)の司令船とパラシュート。Nikon1 V3

アポロ17号(だっけ?)の司令船。Nikon1 V3

アポロ17号(だっけ?)の司令船を動かすジョイスティック。dp2Q

アポロの月着陸船内部。このメカっぽさがたまらん。dp2Q


そっかアポロって11号で月面着陸して以来、
17号まで立て続けに月に行った(13号はダメだったけど)のだなあと
今更ながらに感心。

スペースシャトルの展示はちょっとだけ。

後半は日本の宇宙開発。

スペースシャトル以降のネタはレプリカ多し。

という感じで、宇宙開発好きで基礎知識がある人にはいいけど
そうじゃない人(それでも宇宙ネタは好きなんだが)にとっては微妙な展覧会。
ノーフラッシュなら写真撮影Ok、ではあるんだけど、会場は暗くて撮りづらいし
(なぜあんなに暗い必要があったのかわからん)、
もうちょっと明るいとうれしかった会場内。dp2Q

全体に、「非日常空間を作り出そう」という気概に乏しく、
宇宙開発の歴史と現状を学びましょう、的な真面目なイベント。
そうであるならあるで、
もうちょっとパネルをでかくして、説明をわかりやすく歴史を追いやすいように展開し、
展示機材にはその機材がどういうもので見どころはどこなのか、
そのあたりを含めてわかりやすく教えて欲しかったわー。
要するに、微妙。

まあ、宇宙飛行士手ぬぐいを買ったのでそれでよし。

東京駅へ戻り、KITTEでお茶してたら突然の大雨。
広島からの客人をKITTEの屋上庭園へ案内しようと思ったのに、残念でありました。



2014/07/19

[ブラカグラ]神楽坂で猫を撮るイベント開催してきました

神楽坂のNPO法人定期的に「ブラカグラ」なる神楽坂街歩きイベントを開催しておりまして、
今日は「神楽坂で猫を撮ろう」という日。
あいにくの雨模様なるも、10人ちょっと集まってくれました。
ありがたや。

スタートは15時。夏なので、昼間は猫は出てこないだろう、出てくるなら16時以降かなという見込みでの時間割。

1時間ほど猫の見つけ方や猫撮影のコツ、撮った写真の公開に関する注意などをしたあとで、
地図を広げて、地元の人の意見を聞きながら「猫マップ」(非公開です)を作成。
それを持ち、3つのグループに分かれて
猫発見&撮影散歩に繰り出したのでありました。

神楽坂って何度か訪れてて、
そのたびに猫がいないかなとふらふらしてるんだけど、
「猫がいるんだけと見つからない場所」なんですよ。
だから、みなが猫に出会えずに帰って来ちゃうというのが一番不安だったのだけど、
さすが、地元情報があると違う。

座学の会場を出た途端、1匹発見。幸先よすぎて不安になるほど。
みんなで囲んで撮影会。人に慣れた飼い猫らしく、どうどうとしておりました。


途中で雨に降られたけど、
みなさん猫を数匹から10匹ほど発見されたようで何より。
よかったぁ。



一番多く発見したグループは、
「2階のエアコン室外機の上に丸くなってる黒猫」を見つけるという
素晴らしい「目」を持った人がいたところ。
あとから話を聞いて超感心。

3グループとも同じ地図を持ってスタートしたにもかかわらず、
見つけた猫の数が違ってておもしろいわ。

わたしはといえば、遊軍的にふらふらと散歩したり
牛込城址を見に行ったりしつつ、
地元の人が率いるグループに途中から合流してたのでした。

全員が部屋に戻ったら、懇親会をしつつ
おのおのが撮った写真を吸い上げてプロジェクターで上映。
みんな持ってくるカメラはそれぞれだったけど、
よい猫写真が何枚もあり、
いやあよかったよかった。

同じ猫を撮るにしても、
視点は人それぞれで、それが写真のおもしろさであります。
その人の視点がうつしだされるのだ。

楽しいひとときでありました。

夜は近所に引っ越したという友達と合流して
数ヶ月ぶりにあれこれ話をして
深夜に帰宅。




2014/07/18

[デジカメ]メンテの日

海辺でけっこうラフにレンズ交換などしたので
センサー表面が汚れてる。
特にD600はゴミがはりついてて、
潮風がらみだとちゃんとクリーニングしないと取れない。

というわけで、
D600とE-M1のセンサーをまとめてクリーニングしてもらう。
(自分でやってもいいんだけど、めんどくさいんだもん)
D600は、ちょうどシャッターユニットを交換したときに
半年間の保証がついてたので無料で済んで助かる。

夜は明日の「ブラカグラ」のプレゼン用資料などを作る。

神楽坂のNPOが定期的に「ブラカグラ」なる神楽坂を歩いて散策する会を催しており、
土曜日はわたしが講師役で「神楽坂の猫を撮る」会を開催するのだ。

不安はひとつ。「うまく猫に出会えるか」。
まあその辺は、神楽坂に住まわれてる方が教えてくださるというので
なんとかなるでしょう、と。
念のため、雨がひどくて撮影にでかけられないときようの
スライドショーも作る。
講師役ってけっこう事前準備が必要なのだ。

ところで、cheeroから、ダンボーバッテリーが届いてた!
オレンジ色バージョンも出たよってことで送ってくれたのだ。
ありがとう。


さっそく使います。ダンボーが何者なんだかいまひとつわかってないけど←いいのか
にしてもですよ、10400mAhといったら、10.4Ahですよ。
10A……とは誰もかかないけど。これがあれば旅行にも安心。

2014/07/17

[デジカメ]dp2Quattroで工場撮ったらすごいんじゃね?

ascii.jpの猫連載を書いてメール。
土曜日の「ブラカグラ」の資料を作り始める。

何気なく日曜日の隅田川クルーズの写真を見返してみたら、
dp2Qで撮った写真がすごかった。


dp2Q。そういえば、これ、何?


 いやあ解像感がすごい。
 縮小してもそのディテール感がわかるもの。キリッとしてる。
 よければクリックしてみてやってください。それでも縮小してるんだけど。
 等倍で見るとこんなですよ。クレーンに掲げられてる文字が読めるもの。IHI。
クリックすると等倍で見られます。たぶん。

 さらに隅田川クルーズで撮ったdp2Qものをいくつか。

dp2QでV字型団地。

dp2Q。モノクロにしてみた

dp2Q。同上。

dp2Q。石神井川終点。ここで隅田川に合流する。

なんというか、dp2Qで工場撮影に行きたい気分ですわ。
dp2Qで撮る工場撮影ツアーなんてやったら、
工場萌えの人たちにdp2Qが売れまくるんじゃないかと思うレベルですよ。

いやはや素晴らしい。もう買うしかない。


2014/07/16

[ロケ]水着美女撮影の日

年に一度の水着美女撮影の日。
今回のモデルはオスカーの小林真琴さん。
5月の川越ロケでも撮らせてもらった方。

早朝、品川駅集合で、
なぜか別件の撮影で三井さんもついてきて
大所帯で、
三浦海岸、さらにオプショナルツアーとして城ヶ島でも撮影。

iPhone 5s

この連載、何年も続いてて、毎年夏は海へ水着撮影に出かけてて、
もうとっくにネタは切れてて、でもいちおう撮影術というタイトルがついた連載なので、それっぽくテーマを決めて撮らなきゃいけなくて、
朝はそれが決まらず、調子が出なかったのだけれども、
途中からは「あ、今回はこれでいこう」と今までやってなかったネタを思いつき、
そんなこんなで撮影し、
城ヶ島へ行き、
こっちは三井さんがメインで撮ってたのでわたしはシータしたり
崖猫を発見して撮ったりしつつ、
D600 + 24-105mm/F4
気がついたら18時で、
帰宅したら21時過ぎてたのでありました。

日焼けしたー。
疲れたー。
眠いー。バタン。

今回のカメラはE-M1とD600。今回のために24-105mm/F4を買ったのであった。
海辺でD600のレンズ交換はしたくないし。。。
だがしかし、12-24mmも一応持って行ったのだけど、
城ヶ島で、あまりの絶景な上に疲れてたので特に対策せずにレンズ交換しちゃって、
案の定、センサーにたくさん潮風なゴミが付着しちゃったのでした。
とほほ。

あとでセンサークリーニングに出さねば。


2014/07/15

[カメラ]シグマの24-105mmを買いました、他2本です

ITMediaにα7sのレビューを書いてメール。

・フジヤカメラでレンズ購入

午後、まずは中野フジヤカメラへレンズを買いに行く。
うちの一眼レフは完全にフルサイズのD600がメインになってるのに、
レンズは未だに昔揃えたDXレンズが多く、
予算不足でリプレースできないのだ。とほほ。
でもそんなこともいってらんないので、まずは標準ズームをリプレースなのである。
長く愛用してたDX Nikkorの16-85mm/F3.5-5.6と、ついでに最近使ってないハイエンドコンデジを手放し、
差額で、シグマの24-105mm/F4を買う。
iPhone5s

このレンズ、でかくて重いのだけど、シグマのArtシリーズであるし、
シグマのArtシリーズは基本的にとても現代的な味付け
(つまり、2000万画素以上の時代に合わせた等倍での鑑賞に堪えうる解像感を持つ、といっていいのかと思う。そんなモダンテイストのレンズなのだ)なので
これもそうであるといいなと期待しつつ、
ニコンの24-120mm/F4に比べて価格も手ごろなので
購入である。

その場でD600に装着。

・富士フォトギャラリーで塙さんの写真展

続いて、新宿の富士フォトギャラリーで開催されている
塙さんの写真展へ向かう。

だがしかし、
中央線人身事故で中央線不通、
総武線はやってきたので乗ってみたら、大久保駅で停止。
しばらく動かないという。

まあこれもまた楽しからずやってことで
大久保駅から、新宿御苑前のギャラリーまで歩くことにする。
まあ歩けない距離ではあるまい。

異国テイストに支配された大久保界隈を歩きつつ、
普通にあるいても面白くないな、ってことで、東京時層地図を取り出すと、
太宗寺方面へ最短距離で行ける斜めの細い道があるじゃないか。
その道、今にいたるも残っているじゃないか。
いやあ新宿あたりはきれいに区画整理されてると思ってたのでびっくり。

というわけで、明治の地図を見ながら歩くという、古地図散歩モードに切り替わる。
青い線が今日歩いた道。

いやあ、古地図を見ながらの都会散古道歩って楽しいですな。
歩いてると微妙な起伏が残っているので、
「お、ここは蟹川暗渠だな」ってことがすぐわかる。
これもまたよし。
蟹川は花園神社の北側を東西に流れてる川。太宗寺脇を北に流れる川もそう。
古地図を見ながら歩いてみるとそこはゆるやかな谷地になってるのだ。
D600

斜めの道を抜けたあと、適当に南下していくと太宗寺に出会えたので
太宗寺にちょっと立ち寄り、
古地図散歩を楽しんだり、途中で猫を見つけては撮ったりしてたら
ギャラリーに辿り着いたのは閉館直前。
あちゃー。
塙さんに挨拶し、閉館までの10分間程度だったけれども、
ニューヨーク写真展を楽しみ、
市井の人を撮るコツなんかを教えてもらったのでありました。
D600

夜は赤坂でEye-Fiのイベントへ。

・eyefi夏祭り

eyefiクラウドという新サービス(たぶん、画期的)の発表会が昼間行われ、
それを受けて、夜、ブロガー向けの発表会イベント兼夏祭りが開催されたのだ。
わたしはアルファブロガーでもなんでもないけど(せいぜいオメガブロガー)
知人が多い関係で、お誘いをうけたのである。

eyefiクラウド……話を聞いた限りでは、従来のEye-Fiの欠点がかなり解消され、
現代的で素晴らしい写真クラウドサービスになりそうな予感。
iPhone5s

eye-fiクラウドはEye-Fi mobi(Eye-Fiカードに撮った写真をiPhoneに自動転送する機能がウリ)の発展系。

Eye-Fi mobiの長所は「撮った写真をぜんぶiPhoneに転送してくれる」ところだった。
だがしかし、
Eye-Fi mobiの短所もまた「撮った写真をぜんぶiPhoneに転送してくれやがる」ところなのだ。
だってさ、たくさん撮ったら、ただでさえ余ってないiPhoneのストレージが一瞬でパンクしちゃうじゃない。

で、eye-fiクラウドはというと、どうもその辺も考慮して、あれこれやってくれてるらしい。
いしたにさんのトークセッションでもその辺の話が出てたし。
iPhone5s。いしたにさんのトークセッション。浴衣女子は池澤あやか嬢


クラウド対応のeyefiカードを1枚サンプルにいただいたので
その辺は後日、あれこれ試してみることにして、寝る。


2014/07/13

[境界協会]隅田川コンプリート

昼、日本橋に集合。
境界協会第2回は隅田川コンプリートである。

隅田川の河口から岩淵水門までチャーター船で行くという贅沢な催し。
普通の水上ツアーは浅草くらいで戻ってくるからね。
岩淵まで遡って、荒川放水路に合流して終了というのはなかなかないのだ。

航路はこんな感じ。赤いピンは写真を撮った場所。
写真を撮りながら気持ちよく楽しく遡って参りました。


日本橋から浅草は何度か船に乗ってるからわかるけど、
それより北は未知の世界なのだ。
いやあ面白かった。部分的に現れるスーパー堤防やら昔ながらの造船所やら巨大なV字団地やら。

船を降りたら「荒川知水資料館」でしばし休憩。
みんな、荒川の歴史や地形やそういうのが好きなので大変。
利根川付け替えに詳しい江川達也さんを捕まえて
あれこれレクチャーしてもらう。
あの時代に、「お、利根川の上流をつけかえて銚子の方に流しちゃえばいいんじゃね」と気がついた人すごい。

その後、赤羽で打ち上げ。
いやあ面白かった。

写真はあとで追加する。



2014/07/12

[デジカメ]FZ1000が欲しくなってきたその理由

ソニーのα7sを持ってレビュー用の作例を近所であれこれ撮る。

それはさておき、
最近、パナソニックのFZ1000が欲しいのである。
未発売のカメラについていうのもアレだが(7月17日発売予定)、
アサヒカメラのレビューで既に触ってるのでわかるのである。

先週土日の中央構造線野外学習ツアーで痛感したのだが、
非常に趣味が合う面白い仲間達なのだけれども、
カメラクラスタではないのだ。

カメラクラスタじゃない人たちと歩くと、
みんなと同じようなものをみて調べて感じて、
それに加えて、THETAしたり写真撮ったりしてるのだから
どうもわたしが他の人たちを待たせてしまう。
でもせっかく出かけたのだから、多くを写真で残しておきたい。

こういうときはレンズ交換式カメラより
レンズ一体型で、しかもある程度カメラ任せでも安定して撮れて
汎用性が高いカメラがいいのである。
レンズ交換してる暇が無いし、少しでも身軽でありたい。

見知らぬ土地へ行くと、何を撮りたくなるかわからない。
風景も撮りたいし町や村のスナップも撮りたいし、
遠くに鹿がいたら望遠で狙いたいし、虫がいたらマクロも使いたい。
必要に応じて連写もしたいし、室内でも撮りたいからレンズは明るい方がいい。
短時間でパパッとセッティングしたい。
しかも片手しか空いてないこともあるので、
いざというときは片手でさくっと撮りたい。
20倍30倍ズームのコンデジはあるけれども、
どうしてもゆずれない最低限のクオリティはある。
普通のコンデジクラスではあとで頭を抱えることになる。

ワガママである。

そんなカメラはあるのか。
ひとつだけあったのである。
パナソニックのFZ1000。



RX10という選択肢もあるが(あっちはF2.8通しだし)、
望遠側が200mm相当どまりってのはちょっと何でもあり撮影に持って行くには弱い。

FZ1000なら25-400mm相当なので倍率的には申し分ない。
出先で観光しながら撮るのならほどよい感じ。
F2.8-4.0である。テレ端でF4.0なら悪くない。
右手だけでズーミングもできる。

センサーサイズが1インチなので(ソニーのRX10/100と同じものという噂あり)クオリティ的にも十分イケる。この写りなら日常的に使ってOk。

だがしかし、デカい。スペックを考えればでかいのはしょうがないのだが、デカい。
でもE-M1に 12-40mF2.8と望遠ズームをまとめて持って行く ことを考えれば
なんてことないし、
m43でレンズ1本で済まそうと思う14-150mmをつけることになるんだけど、
それより広角も望遠も強くてレンズも明るいわけで、
1インチと1.25インチ(4/3インチ)の差を加味したとしても
実用性はめちゃ高いではないか。
まあコンパクトなm43+14-150mmに比べると重いけど、
ちゃんと撮るにはEVFは欠かせないわけで、そうするとFZ1000がいいのである。

4K動画も(しかもMP4で)撮れるし。

惜しむらくはタッチパネルじゃないこと。
ここまでやっといて、
LUMIX Gシリーズ得意のタッチパッドAFが使えないとはなんてこった!
一度中の人に聞いてみたいところである。

ともあれ、
ひとりで撮影にでかけたりカメラクラスタの人たちといくときは
レンズ交換式カメラに交換レンズのバリエーション(あるいは目的に応じたレンズ)構成の方がじっくり撮れていいし、
そうじゃないクラスタの人たち(街歩きクラスタとでもいえばいいか)と一緒の時や
撮影が目的じゃないとき(古道探索とか)は、レンズ一体型の機動力がありがたいのである。

一番面白いのは、
今まで自分の中にはなかった
ネオ一眼的なでかいボディに高倍率ズームってカメラのニーズが
出てきたことですな。

これとdp2QuattroとTHETAだけもって出かけるってのはありな気がする。
今10万円出せといわれても無理なので買えませんが。
誰かくれないかな。


2014/07/11

反省した日(泣)

プレゼン用の資料を作り、
バッグに必要な機材を詰めこみ(MBAとかVGAとHDMIへの変換アダプタとか)、
さあでかけるかと思ったら、
夕立がどさーーーっと降ってきて、
あちゃ、早めに家を出たことだし、
ちょっと小ぶりになるのを待つか、と思って雨宿ってたら
遅刻してしまいました。
関係者の皆様、受講者のみなさま、たいへん申し訳ない。
反省しております。

というわけで、
新潮講座の日。

終わったら新宿で打ち上げ。




2014/07/10

[W杯]欧州対決を観たかったなあ

「おうしゅう」で変換すると奥州になったり欧州になったりいそがしいうちのATOKであります。
早起きして
オランダvsアルゼンチン。
いやあ、今回のワールドカップは守備のワールドカップでありましたよ。
いくら強烈な選手がいても、
守備がまったく集中を切らさなかったら点を取れないんだもん。
観てて疲れる0-0でありましたよ。

守備より攻撃、なんて平和なこといってる国は早々に消えちゃいましたから。

てなことばかりいっててもしょうがないので、
ITMediaの原稿を書いてメールし、
ascii.jpに猫連載を書いてメールし、
明日の新潮講座で配る地図を作ってメールし、
当日のプレゼン用データを概ね作って寝る。

ギリギリになんないと集中できないのは悪い癖なるも
やっとカシミールできました。ほっ。
国土地理院の地図に、5mメッシュの標高図を重ねたかったのだよな。
まさかプラグインが計3つも必要だったとは。


Parallels Desktop 9でWindows 8.1を動かしてるんだけど、
いやあ思ったより快適にちゃんと動いてくれて助かるわ。すごいな仮想PC。
Windowsでカシミールしながら、MacでKeynote開いてあれこれいじれるって素晴らしい。


2014/07/09

[W杯]ブラジル惨殺の日

早起きしてブラジルvsドイツ。
5時に目覚ましをかけて寝たのだけど、
うだうだしてたら試合がはじまってて、
気がついたらクローゼがシュートを決めた瞬間で、
「え、ドイツもう先制?」「いや、2点目」「?o?」
てな具合。

そこから20分ほどのブラジルはなんというか、
うまくいかなくてテンパってしまって
数分の間に連続して同じパターンで点を取られてしまうという
日本代表のよくある姿と重なってしまったのでありました。

ああ、ああいうのって日本だけじゃないんだなと。

たぶん、守備と攻撃の両方の要を欠いたブラジルとしては
「今回は先制点を取られたらまずい、なんとしても先制点を取って有利に進めなければ勝てる見込みがない」と思ってたんだろうな。
だからセットプレーで先制点を取られて動揺しちゃった。
まあ、チアゴシウバがいたら2点目は取られなかったかもしれないし
ネイマールがいたら1点取られただけじゃ動揺しなかったかもしれないけど
こんなに目に見えて動揺してるブラジルを観たのはじめて。

で、こういうとき容赦しないのがドイツなので1-7ったのでした。

いやはや。
ITMediaの昨日撮った写真の記事を途中まで書いてダウン。やばい。


2014/07/08

[ロケ]葛西臨海公園と金魚坂でロケ

なんと晴れた!
朝、葛西臨海公園で待ち合わせて
ITMediaの広告企画のロケ。
dp2 Quattro

男女ふたりのモデルさんを撮影し、
さらに金魚坂へ移動してランチ食べて撮影。

いやあ、金魚坂おもしろいわ。
金魚坂 創業350年 金魚・錦鯉の卸問屋 通販 中国茶 黒カレー/金魚坂あれこれ

dp2 Quattro

超老舗の金魚問屋なんだけど、
カフェを併設してて、そこがけっこうくつろげる上に
金魚も愛でられるという、知らなかったわ、ここ。
dp2 Quattro

ただひとつ大きな失敗。 まあ大きな声ではいえないのでいいません。

dp2 Quattro、いいわ。
JPEGのクオリティが上がったので
セッティングさえちゃんとして撮れば
JPEGでも十分使える。
AWBや露出やISO感度はけっこうシビアなのでその辺をアバウトに撮ったときは
raw現像がお勧めですが。
ああ、AdobeのCamera rawがFoveon X3に対応してくれないかなあ。