2013/08/16

洗足池へ自転車散歩

3台届くはずのデジカメが2台しか届いておらず、
まあとりあえずその2台と自分のOM-Dを持って自転車にまたがり、
夏だからひまわりでも撮っておくかと宇奈根のひまわり畑へ。
ひまわり畑 - 約20,000本!世田谷にこんな規模のひまわり畑見たことない! | こうちゃんちの野菜 in 世田谷 (世田谷で農業♪)

昨年も一昨年も行ってるのに迷った←あほ
ひまわり。OM-D。
その足で二子玉川を経由して丸子川沿いの旧筏道をまたもや丸子橋へ。
高速連写作例が必要というので、
何がいいかな、やっぱ電車が楽かな、高速っぽいのがいいかな、じゃあ新幹線だ、と。
丸子橋からだとちと遠い。
よって、沼部から坂を上り、新幹線を見下ろせる橋の上から撮影。

この先はノープランだったんだけど、
ここまで来たなら洗足池へ行かねば、と中原街道を走る。
千束池パノラマ by iPhone5+snapseed
洗足池に到着して、地図を見てたら、そういえば「小池」にいってないなと。
元「魚釣池」。今は小池公園。小池じゃあ何がなんだかなんだけど、
洗足池が「大池」でそれに対する「小池」。
だったら「洗足小池」……いや、こっちは「足を洗った伝説」とは関係ないから、元の表記である「千束小池」とでもすればよかったのに。

ちなみに、洗足池はもともと「千束池」だった。このあたり「千束」と呼ばれてたし。
ただ、日蓮上人が池上家(今の本行寺)に向かう際、ここで「足を洗った」という伝承から、「洗足池」と書くようになったのだ。
ほんとに足を洗ったのか、ほんとにここに立ち寄ったのかはまあ別にして。
(丸子の渡しから池上家へ向かうには、洗足池は起伏が多い上に遠回りな気がするんだよなあ)

で、「小池」だけど、名前の割に立派な池で、しかもみごとなスリバチ地形。
小池公園。OM-D。
三方が急斜面でその底に池があるのだ。
東京スリバチ学会の皆川さんは2度訪れたけどどちらも大雨だったそうな。
晴れてたわたしはラッキー。
ただそういう地形を自転車で訪問すると……細かい急な上り下りが連発するのでかなり疲れます。
明治前期の洗足池あたり。当時の道が環七としても使われてる。

洗足池、小池ときたら、やっぱ洗足池の代表的水源、清水窪に立ち寄らねば、と洗足池から上ったり下ったり猫を見つけて撮ったりしながら、清水窪に通じる谷道(道の脇に暗渠で水路が残ってる)に辿りつく。
子猫発見。OM-D。
その後北上して帰宅。
地形図で見ると、古道はいい感じに尾根道を通ってるなあとおもうことしきり。
その一部が環七になってる。
似たような方面へ走った一昨日のルートと重ねてみた。


総走行距離約33km。まあこんなもんでしょう。

0 件のコメント: