2016/01/11

THETAにつける一脚のおすすめ

腰の具合もあまりよくないので地道に事務作業を行う。

それだけだとアレなので、THETAの話でも。
THETAに欠かせないのが「THETA棒」であるわけだが、
まあなんでもTHETAにつけたらシータ棒なので
元々の名は「自撮り棒」だったり「一脚」だったりするわけである。
一脚はベルボンのM50をずっと愛用してるのだが
(最近、M50 Nになった)
一脚は便利だけれども、もうちょっとコンパクトに収めたいことがある。

いわゆる自撮り棒の出番である。
愛用してるのはこれもベルボン、
コールマンとのコラボ製品であるこちら。

伸縮自在だし、
さすがベルボンなので、安い自撮り棒と比べて作りがしっかりしてて安定する。
しかも、雲台部が横長なので、THETAにつけたとき余計な出っ張りがないのがいい。

自撮り棒の常として、裏に三脚穴がついてるので
ミニ三脚と組み合わせればさくっと立てられるのもいい。
カメラが軽くて細いので風が吹かない限りこれでも倒れないし、
足が遠くにあればあるほど目立たないのもよいのだ。


だがしかし、ひとつ欠点があったのだ。
雲台の角度を固定するときのレバーである。
これが邪魔なのだ。

写り込むのである。
最初は何かと思ったですよ。
幽霊のように黒い固まりがぼーっとうつってて、
最初、何のことかとおもったもの。

で、原因はレバーだと判明。
ああ、ネジを締めたとき、レバーがしたを向くようになってればよかったのに。
しょうがないので先日、削ったのである。
まあベキベキとニッパーなどでラフに切り取り、やすりで軽く仕上げただけなのだけど。
つけてみるといいかんじ。
撮ってみた。


おお。目立たなくなった。よしよし。
というわけで、しばらくはこれである。
でもまあレバーの幽霊がちょっと写るにしてもお勧めである。
やっぱ作りがしっかりしてるもの。

経堂コルティ屋上静かな冬の夜シータ #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA


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