2013/09/21

iPhone 5s……いいわ、これ。

iPhone5と5sを持ってご近所作例撮り。
5と5sを見分けるポイントはホームボタン
例の滑り台とか。
で、
iPhone 5s……使ってて楽しいわ、これ。
iOS7もいいし。文字が細くて老眼にはつらいという声もあるけど
わたしはこの細い文字、好みです。
このカラフルでシンプルなデザインもけっこう好み。

なにげに
コントロールセンターがいい。
カメラとライトを呼び出せるのもいい。

ただ4つのうちひとつはカスタマイズしたかったよね、と。まあ「設定」をいれたいだけなんだけど。Wi-Fiのオンオフをここでできるのはいいんだが、ついでにアクセスポイントもここで切り替えたい(特にWi-Fi対応デジカメを使うとき!)。

指紋認証もすこぶる便利。

快適に使うコツは、
数本の指を登録しておくこと。
自分がiPhoneを手にしたとき、どういう持ち方をすることが多いかを思い出しつつ、
そのとき使いやすい指で登録する。

わたしの場合は、左手で持ったときは左手親指、あるいは右手人差し指、
右手で持ったときは右手親指でホームボタンを押すことが多いので
その3本を登録。使ってて不満を感じたらまた増やすかも。
複数の指を登録できるのがいいところなのだ。

カメラ機能もよい。

スローモーション動画(あるいはハイスピード動画)と連写……どっちも珍しい機能じゃないんだけど、その扱いがアップルらしくてよくできてるのだ。
そこ、原稿に書かなきゃ。

で、だな、
アップルは以前ジョブズが「デジタルハブ」と称して
Macを中心に音楽プレイヤーやデジカメやビデオカメラなどいろんなものがつながり
Macはそれらの情報を管理するストレージ的な役割を担ってて「母艦」と呼ばれるようになった。
初代iPhoneもそうだった。

やがてパソコンの必然性がどんどん下がっていく。
iCloudの登場以降、パソコンは
もはや母艦でもなんでもなくなったんだな
iPhone自体が「ハブ」になったんだな、
そう感じるわけで、
デジカメはWi-FiでiPhoneにつながるし、
iPhoneで必要なコンテンツはすべてiPhone上でやりとりできるようになり
バックアップはiCloudでOkになる。

でもそうなると、ストレージが足りない。
64GBでは圧倒的に足りない。

どうなるか。
今回、128GBのiPhoneが出るかと思ったら出なかった。
まあ128GBあってもたぶん足りなくなるわけで、
足りないストレージはクラウドが補うようになっていくんだろうなと。
すでに、iTunesで買った曲や映画はローカルに持たなくてもいつでも再ダウンロードできる。
あとは写真とか動画とかアプリだよな。

アプリも再ダウンロードできるから普段使わないものはiPhoneから消してもいいんだけど、
そうするとデータも一緒に消えちゃう。それは困る……ってことはある。
ゲームなんか特に、今は遊ばないけど、また続きからやりたくなったときのことを考えると容易に消せない。アプリだけクラウドにおいていつでも落とせるようにしといて、でも今まで遊んだデータだけはローカルに持っておきたい。

今はiPhoneで撮った写真や動画はローカルにもっとかないといけない。
これがストレージを圧迫する。

このあたり、
ストレージの残りが少なくなったら、古い写真や動画から自動的にサムネイルだけ残して削除されて、それを見ようとしてサムネイルをタップしたら
自動的にクラウドにあるコンテンツをダウンロードしてくれるようになるんじゃないかと。
あるいは「写真や動画やアプリ」を「クラウドに上げる」ボタンがついてもいい。
ローカルにはサムネイルだけ残して本体はクラウドに上げちゃうことで
本体のストレージをあけられる。
(電子書籍は基本、そんな感じ)

撮った写真や動画はどんどんクラウドにためといてくれるから
いざとなったら何年前のでも(ローカルにないものでも)引っ張り出せる。
もちろんiCloudの容量も無料で5GBじゃあ足りなくてしょうがないので
無料で64GB、有料で無制限くらいにせざるを得ないでしょう。

そんな未来を感じつつ、
夜はこもってE-M1のブツ撮り。


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